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スペイン・ラテンアメリカ学科

21の国と地域にまたがるスペイン語圏を中心に世界を学びます。

学生 / 男子:87名 女子:169名 (2025年5月1日現在)

教員 / 8名

教員紹介

学科特設Webページ

スペイン・ラテンアメリカ学科Instagram

学ぶ内容

スペイン語圏の多様性を体系的かつ段階的に学ぶ双方向的なカリキュラム

スペイン・ラテンアメリカ学科のカリキュラムでは、初学者を前提に初級スペイン語から中級スペイン語を経て、上級スペイン語まで段階的に学習していき、スペイン語運用能力を体系的に高めます。必修科目以外にも「スペイン語口語表現特殊研究」などの科目が開講されています。また、スペイン語圏の多様性を体系的に学ぶことができるよう全ての科目が、段階的に配置されています。スペイン語圏の文学、思想、言語など文化全般、あるいは政治、経済、歴史など社会全般について造詣を深めると同時に、ポルトガル語圏であるブラジルについても学ぶことができます。「スペインの文化と社会」「スペイン文学」「スペイン史」「スペインの政治」といった科目の上位科目として「スペイン特殊研究」や「スペイン文学特殊研究」が配置され、「ラテンアメリカの文化と社会」「ラテンアメリカ文学」「ラテンアメリカ史」「ラテンアメリカの政治」といった科目の上位科目として「ラテンアメリカ特殊研究」などが開講されています。このように、スペインおよびラテンアメリカ双方に連関する専門知識を身に付けます。そして、最終的に一つのテーマを選択し、本学科における学びを通して得た実践的な知見を卒業論文として結実させます。

学科の特色

基礎となる言語運用能力を高めるため、「聞く・話す・読む・書く」の4技能を、多彩な講義と演習を通じて習得していきます。例えば、「スペイン文学」の授業をベースに行う「スペイン語劇」では、スペイン語を使って実際に演じることで、スペイン文学についても理解を深めることができます。また、スペインやラテンアメリカの特色を、社会・政治・経済・思想・文化・教育・言語・歴史・芸術など、様々な分野から幅広く学び、確実に理解することができるようなカリキュラムを組み、さらに科目の性質に応じて日本人教員あるいは外国人教員が担当します。習得した言語運用能力を駆使し、貧困や雇用問題、現在の教育や福祉のあり方、今後の国際協力など、自分の興味のある分野について深く探究することができます。

想定される進路

本学科ではスペインとラテンアメリカにおいて使用されている主な言語の運用能力を習得するだけでなく、それらの言語、地域の文化や社会、国際関係についての基本的知識を身につけ、分析能力を磨き、総合的な判断ができる視野の広い人物を育成することを目標としています。公務員、教員、警察官、一般企業はもちろん、マスコミ、商社、旅行会社に就職する学生もいますし、大学院に進学する人もいます。本学科の学生は、何事にも積極的な人が多いのも特徴です。スペイン留学中に現地でスポーツライターの仕事をした学生や、日系外国人が母語と日本語で教育を受けられる学校を設立した卒業生、大使や領事として外交に携わる先輩など、情熱にあふれ、エネルギッシュに活躍する人材を送り出しています。

海外実習

学科長

外国語学部/スペイン・ラテンアメリカ学科長 永田智成 教授(専攻分野:スペイン政治史、比較政治学)

永田智成 教授

長期研究「独裁体制から民主主義体制への移行とデモクラシーに関する研究」

体制移行が可能となる基盤のようなものが独裁体制末期には醸成されるのか、成功した体制移行であっても、数十年経つとどのような問題が生じるのか、持続可能なデモクラシーには何が必要なのかなどをスペインの事例から検討する。

短期研究「自治州国家体制と連邦制の逆説論」

長らく連邦制は多民族国家をより良く統治するための最適なシステムと言われてきたが、近年かえって連邦制を導入することで分離独立運動が助長されるのではないかと言われている。スペインの場合、自治州国家体制が導入された結果、バスクの独立運動は鎮静化し、逆にカタルーニャの独立運動は盛り上がるようになったように思える。この違いは何なのか、政治制度の観点から検討したい。

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外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科