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ドイツ学科

ドイツを知る、世界を識る

学生 / 男子:53名 女子:161名 (2021年5月1日現在)

教員 / 9名

教員紹介

学科作成Webページ

海外実習

学ぶ内容

ドイツはヨーロッパの政治、経済において、EU(欧州連合)の中でもけん引的な役割を果たしている重要な国家の一つです。とりわけ、移民問題、多文化共生、歴史教育、戦後処理、環境政策などについて学ぶには、ドイツ語圏は極めて重要な研究フィールドです。こうした研究をドイツ語で行うため、ドイツ学科では実践的なコミュニケーション能力の育成を中心とした質の高いドイツ語教育を行っています。少人数制の集中的なプログラムやテレビ会議システムによるドイツ語圏の大学生との共同授業を通して、全国でもトップレベルのドイツ語運用能力の獲得を目指します。ドイツ学科は、「ドイツ文化専攻」と「ドイツ社会専攻」の2専攻制ですが、両専攻とも1年次に「基礎演習Ⅰ、Ⅱ」で調査・研究の手法やプレゼンテーションのスキルを身につけ、2年次までに基礎的なドイツ語の運用ができることを目標としたカリキュラムになっています。ドイツ語の授業は1年次で週6コマ、英語の授業は1年次で週2コマあります(1コマ100分)。更に、2年次には「海外フィールドワーク」でドイツ語圏での言語研修に参加したり、「ドイツ語演劇研究」では、ドイツ語劇を実際に演じたりすることで、ドイツ語の表現力を高めていきます。3年次からはゼミがスタートし、各自で研究を進め、最終年次には卒業論文に取り組みます。

ドイツ文化専攻

ドイツ文化専攻では、異文化コミュニケーション、言語教育、言語政策、通訳・翻訳論などの応用言語学・社会言語学関連のテーマに加え、オーストリアやスイスを含むドイツ語圏の文学、思想、芸術、文化全般について、ドイツ語の資料を用いて研究を行います。本専攻では、学科科目を通してドイツ語圏の言語・文化について多面的に学び、ゼミでこれらの分野についての知見を更に深めます。

ドイツ社会専攻

ドイツ社会専攻では、ドイツ語圏の政治、歴史、経済、社会全般について、ドイツ語の資料を用いて、またドイツ語を資料収集の手段として研究を行います。ドイツを含むヨーロッパの歴史、近現代における移民問題、環境・エネルギー政策、マイノリティ迫害と人権問題、ナチスと戦後補償問題など、ドイツ語圏の社会に関する様々な問題がテーマです。

学科の特色

本学科の特色ある科目の一つに、「ドイツ語演劇研究」があります。通常の授業とは異なる、ドイツ語で劇を演じるという方法によりドイツ語の学習意欲が刺激され、語学力は格段に向上します。「習う、演じる、後輩に教える」という学習の流れは、ドイツ語によるコミュニケーション能力も高めます。また、1年次からドイツ語圏の文学、芸術、経済、歴史などの基礎知識と研究方法を学べる「基礎演習Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ 」も開講されています。こうした講義を通して、ドイツ人の価値観や行動規範なども学べます。

想定される進路

ドイツは、フランスと並ぶEU(欧州連合)の中核国であり、政治や経済の主導的な位置を占めており、特に東欧諸国にとって最も重要な国となっています。環境先進国として今も世界をリードしており、日本にも大きな影響を与え、多くの国が規範としています。本学科では、国際社会におけるドイツの重要性を理解し、優れたドイツ語運用能力の獲得に努めると共に、ドイツ及びドイツ語圏に住む人々や文化について幅広い知識と理解・判断力を身につけます。高度な語学力を習得するだけでなく、自分の考えを発信する力やコミュニケーション能力をも鍛え、日本と世界を結ぶ力となる人材の育成を目指します。

学科長

外国語学部/ドイツ学科長 中屋宏隆 教授(専攻分野:ドイツ経済、ヨーロッパ統合、経済学)

中屋宏隆 教授

長期研究「社会的市場経済(Soziale Marktwirtschaft)の変遷と今後の行方」

戦後ドイツで定着した社会的市場経済。ヨーロッパ統合が進む過程でその内実も変化を遂げてきた。その変化を丹念に追いながら、今後のドイツ経済の行方を考察する。

短期研究「西ドイツのエネルギー政策の再検討」

連邦経済省の一次史料を用いて、西ドイツ時代のエネルギー政策の展開を明らかにする。

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外国語学部ドイツ学科