文字サイズ
  • SNS公式アカウント
  • YouTube
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

キリスト教学科

キリスト教の深い理解をもった心豊かな人に。

学生 / 男子:38名 女子:46名 (2021年5月1日現在)

教員 / 18名

教員紹介

学科作成Webページ

学ぶ内容

複雑化した社会と人間関係の中で、現代の世界は大きな変化の嵐に直面しています。しかし、世界情勢がどのように変わろうと、人間の尊厳と希望の根拠は、決して変わることのない人類の課題と言えるのではないでしょうか。

本学科では、このような不変の課題に対して、学生一人ひとりに様々な側面から学問的なアプローチを促し、深く考えることで問題解決する力を育成しています。例えばキリスト教と様々な宗教との対話や比較、古代から現代に至る歴史と思想の探求、生命や環境への倫理的な問いかけなどを通して、現代社会に生きる人間が直面する様々な問題に柔軟に対応し、解決する力を身につけます。

学科の特色

大切な課題にじっくりと取り組むために、学習環境は少人数制を基本とし、教員と密接な関わりをもちながら学ぶ演習や研究プロジェクトを通して、問題の核心を捉える視点を養います。また、ヨーロッパの古典、中世キリスト教文献、旧約聖書と新約聖書を読み解くために必要な古典語(ラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語)を学ぶことで、西洋の文化と思想について理解を深めます。更に、アジアのキリスト教の歴史、キリスト教と諸宗教の対話について知り、現代日本における自分たちの位置づけについても考察します。

想定される進路

私たちを取り巻く現代世界には、様々な問題が山積しています。こうした問題を解決するために、人類は相互理解と協力によって将来を切り開いていく必要があります。本学科で学ぶすべての学生がその一人であり、幅広い教養と視野を持ち、他者の人格や人権にも配慮できる心豊かな人間になって欲しいと願っています。

また、本学科では中学・高校の宗教科教員をはじめ、本学で定められた科目と単位を修めることで各種の資格を取得できます。卒業生の進路は多岐にわたり、中学・高校の宗教科・社会科教員、国や地方自治体などの文化事業に関わる部門、各種企業(特に生活・文化・教育に関わる産業)など、様々な分野で活躍しています。

学科長

キリスト教学科長 三好千春 教授(専攻分野:キリスト教史、東アジア関係史)

三好千春 教授

長期研究「近現代日本におけるカトリック教会の宣教」

明治以後、神道を基盤として国家を建設していきたい日本に、全く異質な思想を持つキリスト教が宣教されていく過程で起こる様々な問題を、他者認識や異文化摩擦の観点から考えていきたい。

短期研究「明治期パリ外国宣教会の宣教活動」

開国後の日本におけるカトリック再宣教は、パリ外国宣教会(MEP)が独占していたにもかかわらず、キリシタン時代のイエズス会研究に比べると、MEPについての研究は希少であり、近代日本カトリック教会を理解するための重要な柱が抜け落ちたままである。その研究の欠如を埋めるべく、特に明治前半のMEPの宣教師たちの活動を追い、19世紀フランスの教会の動向との連動や、同時期にMEPが担当していた朝鮮半島の宣教と比較することで、日本の宣教の特徴を把握し、近代日本カトリック教会史の研究の視野を広げたい。

学科作成Webページ

人文学部キリスト教学科