yamazato60 ~YAMAZATO Campus 60+

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南山大学の「ここ」を未来に届ける
『南山大学をはなす』

教員座談会 vol.3後編

経済学部 経済学科 梅垣 宏嗣さん
総合政策学部 総合政策学科 狭間 諒多朗さん
国際教養学部 国際教養学科 篭橋 一輝さん
体育教育センター 飯田 祥明さん

教員座談会 vol.3後編
誰もが居場所のあるキャンパスへ

『YAMAZATO60+』教員座談会vol.3<前編>では、経済学部の梅垣先生、総合政策学部の狭間先生、国際教養学部の篭橋先生、体育教育センターの飯田先生の4人でのクロストークが展開しました。ここからはメインテーマである、「Beautiful Campus」と「Nanzan Mind」について、そして未来に向けた話へと進めていきます。

聞き手

コピーライター 村田真美
(株式会社mana)91B154

取材日

2025年6月20日

前編を未読の方はこちら

Beautiful Campusは思い出と共に

本企画共通のテーマ、「あなたにとってのBeautiful Campusとは?」。お気に入りの場所や思い出の場所、キャンパスの魅力などお聞かせいただけますか。狭間先生からお願いします。

狭間

私にとってのBeautiful Campusは、Q棟の上層階からの眺めです。名古屋の都心部やナゴヤドームが一望できるのですが、着任して初めてその景色を見たときの感動が忘れられなくて。初めて常勤の職を得た感慨もありましたし、私は大阪出身なので、名古屋に来たことを実感した瞬間でもありました。先生と呼ばれる職業なので慢心につながらないよう、その景色を見るたびに初心を思い出して気を引き締めるようにしています。

Q棟 上層階からの眺望

なんと謙虚なお言葉。飯田先生はいかがですか。

飯田

私はやはり体育の授業を行う体育施設です。日常的な拠点ですし、部活にも関わっているので、思い入れがあります。

何部ですか?

飯田

バスケ部の部長を担当しています。体育施設に関して最近興味深いのが、学生たちがBeRealというSNSに投稿するために、授業後に南山のグラウンドとかで写真を撮っていたりすることですね。

梅垣

BeRealは、加工なしで‘ありのまま’の写真を投稿するんですよね。

飯田

そうなんです。その中でも‘映える’と人気のスポットが結構あるらしいです。南山って、これまでスポーツをメインに推してきた大学ではありませんが、スポーツ施設はとても充実しているんですよね。グラウンドも人工芝になりましたし、バスケ部は体育センターのメインアリーナを練習場として使っています。「基礎体育」という必修科目のガイダンスを受けた1年生が、終了後にメインアリーナのエンブレムの写真を撮っていたりする風景を見ると、私たちの日常の当たり前の風景が、実はとても‘映え’スポットになっているんだと気づかされます。

人工芝のグラウンドと体育館

学生には新鮮に映るんですね。篭橋先生はいかがですか。

篭橋

グリーンエリアとN棟です。私が最初に赴任してきたのが、当時N棟を拠点にしていた社会倫理研究所でしたので。建物を出るとグリーンエリアが広がるN棟は、現在は改築されて学生のラーニングコモンズになっているのですが、当時は研究室が並んでいて、趣のある雰囲気が漂っていました。静かで、時間の流れがゆっくりと感じられた印象があります。あと、グリーンエリアもすごく好きです。都市部にある大学で、グリーンエリアに建物を建てずにオープンスペースで、一種のコモンズとして残しているのが南山大学らしいと思います。個人的には、この緑豊かなキャンパスの植生にも意味があって欲しいと思ったりします。なぜこの場所にこの植物なのか、などの歴史やストーリーを紡げるようになるといいな、と。

グリーンエリアとN棟

ランドケアの専門家らしい視点ですね。キャンパスができて60年が経ちますから、それはそれで1つの生態系ができあがっていそうです。

篭橋

他の国に比べると日本は原生林と呼ばれるものは少なくて、二次林が多いです。「この地ならではの歴史の上に山里キャンパスがある」ことを認識して、キャンパスの自然をどのように作っていくのかをもっと議論した方がいいと思っています。ですから、「どういう自然を私たちは作っていきたいのか」というのが私の関心事です。

コモンズとして皆で考えることが大切、ということですね。梅垣先生はいかがですか。

梅垣

時々、娘を遊ばせたりするのでグリーンエリアがお気に入りの場所なんですけど、思い出深い場所となると、やはり第一研究棟の非常勤講師控室です。最初は非常勤で来ていましたので、当時のことを思い出します。

冬のグリーンエリア

Nanzan Mindに通ずる、‘寛容’

では次のテーマ、Nanzan Mindへと移っていきましょう。「あなたはどんなところにNanzan Mindを感じますか?」。梅垣先生からお願いします。

梅垣

南山の設置母体である神言会はカトリックじゃないですか。旧約聖書では同性愛を否定している。そのなかで、2023年12月に、前教皇フランシスコが同性カップルにも「祝福を与える」という姿勢を示しました。でも、それより前の2020年7月に、南山大学で学生が「虹のシーアネモネ」というセクシャルマイノリティ啓蒙サークルを設立し、その活動を南山チャレンジプロジェクトが採択して後押ししているんですよ。これこそまさに「人間の尊厳のために」を体現している、と私は感じて素晴らしいと思いました。

カトリックが持っている「懐の深さ」なのでしょうか。篭橋先生はいかがですか。

篭橋

私は南山中学・高校の出身で、今は縁あって南山大学で働いていますが、これまで感じているのが、「過度な競争を求めない」という文化です。自身の高校時代の経験でいうと、勉強に関しても「成績が伸びる子はどんどん伸びてください」という一方で、勉強についていけない学生をボトムアップする。全体を底上げしていこう、という感じがNanzan Mindではないかと。だから人との関係性の作り方も柔らかい。学生の雰囲気もそんな感じがしています。自分が得をするために、ライバルを蹴落とす、という感じではないな、と。

なるほど。飯田先生はいかがですか。

飯田

先ほど体育の授業ですごく丁寧に学生対応をしている、という話をしたように、やはり学生への接し方にNanzan Mindが表れていると私は思います。部活や上南戦でも、学生の意思をとても大事にするんです。例えば行事を運営する際も、学生がどうしたいかとアイデアを募ったりして、「学生の成長を最大限引き出す」ことに注力します。ひとことで言うと、おそらく「学生の主体性、意思を尊重する心」がNanzan Mindかな、と。

上南戦など、スポーツの現場ではいかがですか。

飯田

私が関わっているバスケ部の話でいうと、最近はメリハリをつけながら主体性を持って「勝ち」にこだわる雰囲気が強くなってきた気がします。スポーツは運動能力やスキルだけでなく「目標に向けて集中して一生懸命取り組む」というメンタル面での強さも必要ですから、とてもいいことだと思います。南山大学はスポーツ推薦がないので、スポーツ推薦の選手が多数を占める他大学の強豪校と互角に戦うのは厳しいかもしれないけど、そのぶん戦略を考えたり、チーム力を向上させよう、と前向きなチャレンジが生まれる環境なのではないかと。

そこにデータサイエンスのアプローチが加われば、新たな可能性が広がりそうです!

飯田

スポーツが内包するポテンシャルを追求して開花させ、人生の糧にしていって欲しいと願います。

Sports for Dignity、いいですね。そこに飯田先生の考えるNanzan Mindが宿る。続いて狭間先生お願いします。

狭間

総合政策学部が25周年を迎えるので、25周年記念交流会というイベントを企画しています。「総合政策学部の過去、現在、未来をつなぐ」をテーマに企画会議をしていると、真っ先に「瀬戸キャンパスの思い出を引き継ぎたい」と声が挙がるんです。そこで瀬戸キャンパスを過ごしてきた当時の学生、卒業生や教職員を呼んで座談会をしよう、という企画が立ち上がっているのですが、今日のこのYAMAZATO60+の座談会もそうですけど「とにかくいろんな人の話を聴こうとする大学」だな、という気がしています。過去と言っても、単に歴史を受け継ぐのではなく、当時の人たちの‘想い’を引き継ごう、彼らの声を聴こう、という姿勢なんですね。歴史を一方的に押し付けるのではなく、「人の話を聴いて、その想いを引き継いでいこう」という姿勢が個人的にはすごく好きだし、それがNanzan Mindの引き継ぎ方なんだな、と思っています。誰かに言われたわけではなく、一種の文化として、規範として広がっているところに、先ほどの飯田先生のスポーツの話も重なっておもしろいと思いました。

総合政策学部25周年記念交流会 開催報告

『YAMAZATO60+』へのアイデア募集!

『憩いの空間』ライネルス図書館前 アルムナイガーデン

ここからは『YAMAZATO60+』もしくはその先への企画アイデアをぜひお聞かせください。

飯田

体育会に限らず、他の課外活動を頑張っている学生たちの話も聴いて欲しいと思います。文化団体や非公認の有志団体にもスポットを当てられるような企画もお願いしたいです。

狭間

私が着任してからの学生を見ていると、必要最低限しかキャンパスを使っていないというか、授業が終わったらすぐに帰ってしまう学生が多い気がしています。だから、そういった学生たちの7時間目として、普段行かない場所や時間をキャンパスで過ごしてもらって、実はもっといろんな可能性がこのキャンパスにあるんだよ、と知ってもらえるような企画があるとおもしろいんじゃないかと思いました。

梅垣

その場合の人選が大事だと私は思っています。つまり、学部長表彰を受けるような優秀な学生ではなく、むしろこういった企画に関わりたくない、と思っているような学生に話を聴くことが肝要なのでは、と。

梅垣先生らしい鋭いご指摘が入りました。先生のお言葉からは、すごく深い愛情を感じます。例えばゼミで消極的な学生がいた場合、どのように先生は対応されているのでしょうか。

梅垣

ゼミでは全員に当てるようにしていますし、全員の話を聴くようにしているのですが、話すことに苦手意識のある学生もいます。社会に出ると話す機会は必然的に増えるので、「今ここで失敗してみない?」と声をかけたりします。苦手意識というのは、失敗を恐れる気持ちから生まれますから。いざやってみたら、「あ、できた」と小さな自信を得られることもあるじゃないですか。彼らが最初の一歩を踏み出す、勇気づけの場にできるといいな、と思っています。

授業が終わる時間帯に、メインストリートで学生に聴いて回りましょうか、「なんですぐ帰るの?」って。大半が「バイトです」という返答かな。篭橋先生はいかがですか。

篭橋

南山といえば「国際性」という言葉が思い浮かぶのと同じくらい、「自然」もキーワードになって欲しいと思います。キャンパス内に自然はありますが、アクセスがあまり良くないんですよね。雑木林のようになっていて立ち入れなかったり、通行止めになっていたり。自分のお気に入りの場所を森の中に見つける、という楽しみ方を提案したいな。

飯田

トレッキングの授業とかいいですね。

篭橋

そうですね!ブッシュウォークとか。

飯田

キャンパス内でウォーキングをしたい、という要望も実際にあるんですよ。私の出身大学では、キャンパス内でのウォーキングの授業がありました。

篭橋

それはぜひやりたいですね!先ほど出た、授業が終わったらすぐに学生が帰ってしまう、という話ですけど、例えばキャンパスの中に居場所があったらいいんじゃないかって。グリーンエリアやベンチ以外にも、木陰で休める場所など、それぞれが自分の居場所や楽しみ方を見つけ出してくれたら、と思っています。私もオーストラリアでブッシュウォークをよくやりましたので、飯田先生ご提案の授業を通じて学生に慣れ親しんでもらえたら、自然へのアクセスも増えるのでは、と思いました。自分で「キャンパスでの心地よさを作っていく」取り組みができるといいですね。

私も学生時代は授業が終わったらすぐ帰るタイプだったのですが、「居場所」があったらまた違ったのかな、とも思いました。部活やサークルに所属していれば、それぞれの活動拠点や集まる場所があるけど、そうじゃない学生にも居場所をつくる、これは大切な気づきだと思いました。ライネルス図書館前のスペースも、「アルムナイガーデン」として整備されてから、人が集うスペースになりましたよね。

これからの南山へ、それぞれの想い

最後の質問となりました。「20年後の南山創立100周年に向けて、どんな大学であることを期待しますか?」

これからの南山へ、それぞれの想い

経済学部 梅垣さん

「生成AIがどんどん進化しているので、私たちも積極利用していきましょう」というポジティブな話がある一方で、指摘されているのがその影の部分です。生成AIを出力するプロセスのなかで、グローバルサウスの労働者が低賃金で不適切な画像などのタグ付け作業をしているという現実があります。西洋経済史で言うと、ドイツ出身の経済学者、アンドレ・グンダー・フランクが提唱した「従属理論」、つまり資本主義のもと、グローバルノースの先進国がグローバルサウスから構造的に搾取し続けている状況というのは、今の巨大テック企業も行っているわけで、そういった点に留意できるような人が集う場であって欲しいと思います。そういう意味では、南山大学が行っている「人間の尊厳賞」の取り組みは素晴らしいです。歴代受賞者には社会活動家の湯浅誠氏や、分身ロボット発明家の吉藤オリィ氏などが名を連ねています。今年度の授賞式での菊地功大司教の講演も感銘を受けました。

梅垣

先ほどの構造的な搾取の話を授業で学生たちに伝えながらも、私自身はグローバルノースに属しているのにそんなことを言うのは欺瞞だとも思うし、「その欺瞞に対してどう答えを出していけばいいのか」というところが、100周年に向けての課題だと思っています。

自身を鑑みて、物事に対して懐疑的であれ、というメッセージを伝えられる大学であって欲しいと。

これからの南山へ、それぞれの想い

国際教養学部 篭橋さん

私は「おもしろい大学」だと言われていて欲しいと思います。これからの20年は、入学してくる学生の質も変わっていくと思うので、偏差値だけでは測れない個々の良さを伸ばす思想の大学であって欲しいです。ちょっと言い方が難しいんですけど、南山は「徳」を大事にしている大学だと思うんですね。それは、教育ではなかなかできることではない。そこにリーチできていることが、実は南山大学の強みだと思いますし、梅垣先生がおっしゃった、「自己欺瞞に向き合う」ことも徳のひとつだと思うんです。これからは、思考の深さにより大きな価値が見出されるんじゃないでしょうか。生成AIができて、もう知識は全部自分の外側にある。「それをどう使うか」に人間性が反映されるのではないかと。そこで大切になってくるのが、「違和感を感じた時に一歩立ち止まれる人」だと思うんです。そのためには、我々の授業や教育のあり方も変えていかなくてはならないでしょう。

これからの南山へ、それぞれの想い

総合政策学部 狭間さん

確かに、いまの世の中は「効率を上げて結果を出し、それを見える化せよ」という風潮で、それが大学教育にも求められるという考え方もあります。そのなかでも、今日の話で出たように「勝ち負けだけではなく過程も大切にするスポーツ」とか、「一部の活動的な学生だけではなく、そうではない学生の話を聴く」といったように、視野の広い大学であり続けて欲しいですね。

これからの南山へ、それぞれの想い

体育教育センター 飯田さん

南山は多様性を重視していて留学生も多く、さまざまな価値観を受け入れるという素晴らしい土壌ではあるんですが、私がひとつだけ「こうなって欲しい」と思うことがあります。私は長崎出身で関東の大学に進学し、全国ありとあらゆる地方から学生が集まる中で学生生活を過ごしてきたので、南山にももっと全国から学生が集まるような環境になって欲しいです。例えば「スポーツに独自のアプローチをしている大学」などの特色を出せれば、全国に名が知れ渡るのではないか、という思いで私も取り組んでいきたいと思います。

信念を持つ先生方が次世代を担ってくだされば、明るい未来が広がっていく。そう確信しました。教員座談会vol.3はこれにて終演です。熱いトークセッションをありがとうございました。

Profile

経済学部

梅垣 宏嗣 講師

専攻分野

西洋経済史・社会福祉形成史

主要著書・論文

  • 「ベヴァリッジによる『自由社会のための計画化』の変容 ―『友愛組合活用論』から『ヴォランタリー活動促進論』へ―」『社会経済史学』、社会経済史学会、第75巻第6号、2010年3月。
  • 「両大戦間期イギリスにおける労働と福祉について ―国民健康保険制度の運営実態分析を中心に―」『経済科学』、名古屋大学大学院経済学研究科、第60巻第3号、2013年3月。
  • 「両大戦間期イギリス国民健康保険制度における認可組合自治と被保険者選択」『南山経済研究』、南山大学経済学会、第28巻第3号、2014年3月。

将来的研究分野

社会福祉形成史における包括性と自律性について

担当の授業科目

「西洋経済史入門」、「西洋経済史A」、「西洋経済史B」、「経済演習Ⅰ」、「経済演習Ⅱ」

Profile

総合政策学部

狭間 諒多朗 准教授

専攻分野

社会学

主要著書・論文

  • 『分断社会と若者の今』大阪大学出版会(共編著、2019年)
  • 『格差社会のなかの自己イメージ』勁草書房(共著、2018年)
  • 『「地元」の文化力:地域の未来のつくりかた』河出書房新社(共著、2014年)
  • 『コロナの影響と政策:社会・経済・環境の観点から』創成社(共著、2022年)

将来的研究分野

計量若者論

担当の授業科目

「社会学概論」「社会と文明」「社会調査法」ほか

Profile

国際教養学部

篭橋 一輝 准教授

専攻分野

環境経済学、地球環境学

主要著書・論文

  • 『水と大地の環境学―持続可能性の根を求めて―』(単著、晃洋書房、2024年)
  • "Factors Determining the Resilience of Local Communities: A Comparative Analysis of Landcare and a Pond Irrigation System in the Sanuki Plain"(In: Building Global Sustainability through Local Self-reliance: Lessons from Landcare, 単著, ACIAR, Chapter 18, 2022年)
  • 「持続可能な発展論から見たランドケアの原理的特質——土地劣化問題への対応に注目して」、『社会と倫理』、第33号、pp. 3-15.(単著、2017年)
  • 「クリティカル自然資本と持続可能性—到達点と課題—」、『環境経済・政策研究』、第10巻2号、pp.18-31.(単著、2017年)
  • “The Effects of International Trade on Water Use”, PLOS ONE, Vol. 10, Issue 7, e0132133, pp. 1-16.(共著、2015年)

将来的研究分野

幸福の経済学、自然の価値論、持続可能な地域発展論

担当の授業科目

「サステイナビリティ・スタディーズ概論 / Introduction to Sustainability Studies」
「サステイナビリティと社会システム / Sustainability and Social System」
「経済学B / Economics B」

Profile

体育教育センター

飯田 祥明 准教授

専攻分野

スポーツ科学(バイオメカニクス、トレーニング科学、コーチング学)

主要著書・論文

  • 『バスケットボール学入門』(共著)
  • 『KINECT v2 センサーを用いたフリースロー様動作中のマーカー式関節角度測定の精度検証』(共著)

将来的研究分野

バスケット型スポーツに関する研究

担当の授業科目

基礎体育A・B(ネットボール、ストリートダンス等)
スポーツ実技(バスケットボール等)、スポーツ科学論Ⅱ