人類文化学科
履修について
学びの体系
哲学人間学コース | 「科学技術による生命操作の是非」など、私たちが直面する根本的な問題を通して、哲学や言語学、科学文化論などの視点から人間の本性を解き明かします。 |
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文化人類学コース | 人間は暮らす地域や集団によって独自の文化をつくり出します。そうした文化の違いを乗り越えて、互いに人間として付き合える柔軟な姿勢を養います。 |
考古学・文化史コース | 過去を学ぶことは、今日的な問題解決の糸口を見つけることにも繋がります。考古学・文化史を深く学び、未来までを見渡す長期的な視点を養います。 |
※このモデルは履修の目安であり、科目選択を拘束するものではありません。
履修科目
※学科科目、学部共通科目の他に、共通教育科目を履修する必要があります。
★:哲学人間学コース ●:文化人類学コース ▲:考古学・文化史コース
必修科目
履修学年 | 科目名 |
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1年次 |
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2年次 |
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3年次 |
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4年次 |
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選択必修科目
履修学年 | 科目名 |
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1年次~2年次 |
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選択科目
履修学年 | 科目名 |
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1年次~4年次 |
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2年次~4年次 |
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3年次~4年次 |
[ 人類文化学特殊講義 ]
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学部共通科目 選択科目
- キリスト教文化
- 人文学とキャリア形成
- 福祉論
- 子ども・学校論
- 視聴覚メディア論
- 博物館概論
- 人文学超領域演習
- 日本語の多様性
- 青少年問題論
- 多文化共生と教育
- 情報組織化論
- 生涯学習論
- 人文学異文化研修短期留学プログラムⅠ・Ⅱ
- 聖書入門B(新約聖書入門)
- キリスト教史(古代・中世教会史、近世教会史、現代教会史)
- キリスト教哲学A
- 人間関係概論
- 発達心理学
- 教育社会史
- 子ども・青年社会学
- 日本文学概論
- 日本語教育入門
- 日本思想史
- 第二言語習得研究
- キリスト教美術Ⅰ
- 典礼音楽Ⅰ、Ⅱ
- 日本キリスト教史
- 宗教史Ⅰ
- 社会心理学(社会・集団・家族心理学)
- コミュニケーション論
- 比較教育学
- 日本文化学入門
- 日本語学概論
- 日本文化史B
- 地域文化論
※学部共通科目については、年次によって履修できる科目が異なります。
科目一覧は2022年度のものです。
カリキュラムの特徴
必修外国語である英語の授業は1年次で週2コマ、選択必修外国語の授業は1年次で週2コマあります。(1コマ100分)
1年次から始まるゼミ(演習)で、人文科学の基礎を養い、考古学、文化人類学、哲学、言語学などの基礎を学び、3年次以降の専門分野の研究に備えます。
フィールドワークや考古学実習、キャンパス内にある博物館での実習など、生の資料に触れながら実践的な研究ができます。