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英米学科

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

英米学科では、外国語学部のディプロマ・ポリシーに掲げる能力を踏まえて、英語教育と英語圏地域研究の2つを軸とするカリキュラムを編成し、以下の知識と能力を身につけた者に学士の学位を授与します。

  • 英語で情報を収集し、自らの立場や意見を明確に述べることができる高度な英語運用能力
  • 英語圏について、言語学、コミュニケーション、英米文学、英語教育、アメリカ研究、国際関係論などの多方面にわたる知識

カリキュラム・ポリシー

英米学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる能力を養成するために、共通教育科目、学部共通科目、学科科目を配置します。
共通教育科目では、大学のディプロマ・ポリシーに掲げる能力を養成します。
外国語学部共通科目では、学部のディプロマ・ポリシーに掲げる能力を養成します。
英米学科では、英語教育と英語圏地域研究教育の2つを軸とするカリキュラムを編成します。
学科科目では、基礎教育として、情報収集、プレゼンテーション、ディスカッション、論文作成、コンピュータの利用などに関する技法を習得するための必修科目を配置します。同時に、学術的な議論ができる水準まで英語運用能力を高めるための科目を配置します。
専門教育として、英語圏の文化と社会についての知識、人文学・社会科学的な思考力、的確な表現力を身につけるための科目を配置します。2年次には、海外フィールドワークへの参加を通して、英語運用能力の向上と異文化環境への適応力の涵養を図ります。2年次、3年次、4年次には、専門知識を深めると同時に、思考力と表現力を向上させるために、政治、経済、歴史、社会、外交、国際関係、文学、言語、英語教育、コミュニケーションなどについての専門科目を配置します。英語運用能力をさらに向上させるために、これらの専門科目の多くは英語のみで提供します。必修の演習科目では、学問的方法を学ぶとともに、自分が設定した主題に関する研究成果を英語で卒業論文としてまとめます。
カリキュラム全体を通してアクティブ・ラーニング(能動的学習)を取り入れ、学生の主体的な学びを積極的に評価します。
各科目の学修成果は、講義概要に示された到達目標の達成度に応じて評価します。

アドミッション・ポリシー

英米学科では、外国語学部のアドミッション・ポリシーに掲げる資質に加えて、以下の資質を持つ人を受け入れるために、一般入試、全学統一入試、共通テスト利用入試、推薦入学審査(学園内高等学校、指定校、特別協定校)、特別入学審査(カトリック系高等学校等対象)、総合型入試、外国高等学校卒業者等入学試験、外国人留学生入学審査等の試験・審査を実施します。

  • 英語圏の言語、文化、社会に対して強い関心と学習意欲を持つ人
  • 外国語、国語、日本と世界の歴史をはじめとする、入学後の学びの基礎となる中等教育の諸教科についての基礎知識を幅広く有するとともに、問題を解決するための思考力、判断力、表現力を備えた人
  • 主体的な学びを通して、外国語で情報を収集し、自らの立場や意見を明確に述べることができる高度な外国語運用能力に裏打ちされた高い問題解決能力が身につけられる人

一般入試、全学統一入試および共通テスト利用入試では、学科で学ぶための前提となる基礎学力、とりわけ外国語、国語、日本と世界の歴史についての知識を主に評価します。一般入試の外国語試験においてリスニングテストを課して英語の運用能力も評価します。
推薦入学審査および特別入学審査では、書類、小論文および面接によって、基礎学力に加えて、学科において勉学する目的の明確性や、専門領域に関する知識の程度、ならびに口頭および文章による表現力や論理的思考力、判断力を評価します。加えて、特別入学審査では、高等学校在学中における諸活動への取り組みも評価します。
総合型入試では、書類審査、小論文および面接によって、専門領域に関する知識や、表現力、論理的思考力、判断力に加えて、主体的に外国語を学ぶ姿勢や、異文化を受け入れ多様な人々と協働する能力、ならびに学科のカリキュラムとの適性を総合的に判断して評価します。
学校推薦型選抜(長期留学経験者対象)では、高等学校在学中の長期留学で得られた高い外国語運用能力と異文化に対する理解や関心を小論文・面接などで評価します。
外国高等学校卒業者等入学試験、外国人留学生入学審査および外国人留学生推薦入学審査(指定校)では、主に日本語と英語の運用能力および本学部において勉学する目的の明確さや適性について評価します。