南山大学

 

名古屋キャンパス/人文学部 日本文化学科

  • 学生/男子:104名 女子:339名 (2017年5月1日現在)
  • 教員/11名

学科紹介

文学、文化、人間などを総合的に学び、「日本」を内と外から探求する。

学ぶ内容

日本文化・日本文学・日本語学・日本語教育の多種多様な科目を学び、専門知識を身につけることで、日本を内側から見つめ、理解を深めます。古代から近現代の優れた作品を読み解きながら日本文学と文化のあり方を探究し、日本のことばや文化に関する幅広い研究を行います。「からだとことば」や「文章表現法」などの科目で表現力と理解力を養うこともできます。また、外国語との比較対照により日本語の特質を学びつつ、言語の普遍的な側面にも目を向けます。日本語を外国語の一つとして捉え、外国人に日本語を効果的に教える方法を学ぶ実地訓練も受けられます。

学科の特色

「文化って何だろう」人間と真摯に向き合おうとする時、この問いは生まれます。そこから、さらに深く掘り下げると、「どんな人たちなのか」「どんな生活をしているのか」といった問いへと、つながっていくことでしょう。日本文化学科では、それらの問いが日本と日本人に向けられています。

現在の世界は大きく変動し、日本もまたそのまっただ中にあります。本学科には、そんな日本を内側から深く見つめ、そして外からも客観的に見据える力を身につけるための様々な学びの場があります。日本文化・日本文学・日本語学・日本語教育の4領域が総合的に学べ、またどれか一つを専門的に深めたり、他の言語や文化との比較研究をすることもできます。

想定される進路

正しい日本語を、適切に、そして豊かに運用できる言語力は、日本人として磨くべき能力です。と同時に、文学・芸能・美術・宗教・歴史などの日本文化に関する幅広い教養と理論的な思考力を身につけ、世界に向けて日本を語ることのできる能力を持つ人材を育てます。想定される進路は、日本語学校や海外での日本語教育者、国際企業における教育研修スタッフ、報道・出版・広告、アナウンサー、レポーター、フライトアテンダント、生活文化関連産業における商品企画部門、コンピュータ・ソフトウェア産業における日本語解析に関わる部門、大学院への進学、中学校教諭、高等学校教諭、博物館学芸員、司書・学校図書館司書教諭などがあります。

学科長

人文学部/日本文化学科長 西岡 淳 教授

[ 専攻分野 : 中国文学 ]

人文学部
日本文化学科長
西岡 淳 教授
長期研究「中国文学研究」
中国文学全体を長期的視座で捉えながら、知的遺産としての古典文学や中国的発想がいかにして形成され、それが近代に至るまでどのように変容したか。また、現代にいかなる形で照射しているのかを、日本人として考察すること。
短期研究「中国古典文学研究」
古典文学、特に宋代の文学を題材とする。この時代の中国では大きな社会変革を経て、文学の作者と受容者の数が従前に比して飛躍的に増大した。そうした状況下で伝統的な文学がどのように姿を変えながら本質を保ったのか、また作り手の個性がいかに現われ、それが後世に対していかなる普遍性を持ち得たのかを、蘇軾、陸游、楊万里、范成大らの作を通して考察すること。