南山大学

 

名古屋キャンパス/人文学部 キリスト教学科

  • 学生/男子:25名 女子:69名 (2017年5月1日現在)
  • 教員/19名

開講科目・ゼミテーマ・卒論テーマ

Pick Up 授業

聖書入門 [1年次]
聖書(旧約聖書+新約聖書)についての入門的な講義です。一般的に知られている天地創造、アダムとエバ、エデンの園、ノアの洪水、新約では、イエスと弟子たちの物語などから、聖書がどのような書物なのかを紐解きます。
キリスト教芸術:美術 [1〜4年次]
始めに芸術一般について考え、その後、宗教画とは何かを考察し、キリスト教における芸術の位置づけを確かめます。また、「東方キリスト教」に特有な宗教画である「イコン・聖像」を取り上げ、理解を深めていきます。
組織神学:終末論 [2〜4年次]
終末思想は様々な宗教に共通しています。この独自性を明確にするため、古代西洋で共通であった輪廻の発想と比較し、近代進歩主義の展開と問題性をみていきます。聖書や教理の思想が現代に生きる人に何を意味するか理解します。
日本キリスト教史 [2〜4年次]
1549年フランシスコ・ザビエルの来日によりキリスト教は日本に伝わり、弾圧と迫害の時期を越えて1865年に「復活」しました。国家神道下での苦しい時代を経て現代に生きるキリスト教の歴史を概観し、その特徴や問題点について学びます。
宗教思想 [2〜4年次]
世界には無数の宗教が存在し、無関係ではいられなくなっています。世の中がかかえる問題を解決するため、宗教の存在意義や本質を究明し、諸宗教間の対話がどのような根拠のもと、相互理解を成立させ得るのかを考察します。
カウンセリング指導法 [2〜4年次]
司牧者、教師、カウンセラーなどに必要な「援助者」としてのあり方を、カウンセリング理論や体験を通して学びます。日常生活における「こころの援助」のあり方について、臨床心理学および援助者としての姿勢を習得します。

ゼミテーマ例

  • 中世ヨーロッパにおける死生観
  • 神化思想の変遷について
  • 自己の存在認識について−「我思う」のは誰か
  • 日本人のキリスト教受容の一側面
  • 風景画から鑑賞者が感じるものとは
  • 特定のイコンにおける霊性

卒論テーマ例

  • エイレナイオスの人間理解
  • 人工妊娠中絶について
  • アウグスティヌスにおける愛の概念
  • 日本の原子力発電所とキリスト教
  • ヤコブ原福音書とルカ福音書におけるイエスの子供時代
  • マルコによる福音書における最後の晩餐の伝承