

キリスト教の歴史を世界史の歩みの中で捉え、人間の歴史を解明する。キリスト教史 [1〜4年次]/三好 千春 先生 |

キリスト教史は文字通り、キリスト教の歴史を学ぶ科目です。キリスト教は2000年の歴史を持ち、世界中に20億を超える信者を抱える宗教ですから、その歴史の豊かさと幅の広さには底知れぬものがあります。南山大学では、この2000年の歴史を古代、中世、近世、現代と四つに分け、2年間4学期をかけてそれぞれの流れと特徴、その意義などを学びます。
パレスチナ地方の片隅で始まった小さな宗教運動が、どのように今見るような巨大な宗教へと変貌したのか、また人類にどれ程の影響を与えたかを学ぶことは、人間や宗教が抱く闇を垣間見せると同時に、人間と宗教が持つ光をも信じさせてくれます。人類の歴史のある部分を形成したと言っても過言ではないキリスト教を通して世界の歴史を見ることで、受講生の視野が広がり、新たになるなら、それに優る喜びはありません。