

人類文化学科では、卒業までに、「人間の尊厳」の重要性を理解し、社会に貢献できる人間になることを求めます。具体的には、以下のような力を身につけた者に学位を授与します。
学習の成果は、それぞれの授業の成績評価に加えて、研究プロジェクトの作成過程や口頭試問などを通じて確認されます。
人類文化学科では、人間の普遍的な本質や、人類文化の歴史と多様性について学ぶことを通して、人間と文化に対する深い洞察力をもった人材を育成することを目指しています。この目標を達成するため、本学科では、次のような方針でカリキュラムを編成しています。
1年次には、大学での学習の仕方を学ぶ基礎演習と、人間に対する人文科学的なまなざしの基礎を養う人類文化学基礎論から始めて、文化人類学、考古学、哲学、言語学などの分野の概論科目を学びます。
2年次からは、選択科目を履修すると同時に、歴史学や科学論を含むさまざまな分野の授業を履修しながら、専門分野を決定します。国内外でのフィールドワークや、博物館を利用した実習の授業では、体験型の学習も選択できます。
3年次以降はゼミに所属し、少人数制の演習により、専門分野の研究を進めます。
4年次には、それまでの学習の集大成として「研究プロジェクト」に取り組み、指導教員の個別的な指導を受けながら、テーマを自分で見つけ、研究計画をたて、必要な調査を行い、論文を完成させます。
本学科では、共通教育科目・学部共通科目・学科科目の相互に連関しあった科目群を有機的に組み合わせて履修することで、人文科学の幅広い知識が習得できます。また、中学・高校の教員、図書館司書、博物館学芸員などの資格を取得し、学習の成果を社会貢献に活かすことも可能です。
人類文化学科は、人間の普遍的な本質や、人類文化の歴史と多様性を探究することを目的としています。本学科では、人間社会の基盤を見極めると同時に、異なる文化や価値観を持つ人々をどのように理解し、それらの人々にどのように接していったらよいかを学んでいきます。以上のような特色をふまえて、本学科では、以下のような学生の入学を求めています。