南山大学

 

名古屋キャンパス/人文学部 人類文化学科

  • 学生/男子:171名 女子:346名 (2017年5月1日現在)
  • 教員/21名

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

人類文化学科では、人文学部のディプロマ・ポリシーに示す能力に加えて、本学の教育モットーである「人間の尊厳のために」(Hominis Dignitati)の重要性を理解し、国際社会に貢献できる人材を育成します。そのために、本学科での履修を通して、以下の能力を身につけた者に学士の学位を授与します。

  • 文化人類学、考古学、哲学、言語学、歴史学、科学論などの基本的知識
  • 民族問題、貧富の格差の拡大、生命倫理問題など、日本も含めた世界の諸国家・諸地域の諸問題に関心を持ち、それらを解決するために必要な専門的知識を有し、それを応用できる力

カリキュラム・ポリシー

人類文化学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる能力を養成するために、共通教育科目、学部共通科目、学科科目を配置します。
共通教育科目では、大学のカリキュラム・ポリシーに示す能力を養成します。
人文学部共通科目では、学部のカリキュラム・ポリシーに示す能力を養成します。
学科科目では、文化人類学、考古学、哲学、言語学、歴史学、科学論についておもに学びます。
1年次では、人類文化学基礎演習Iにおいて、大学で自ら学修の計画を立て、能動的に学修する方法、議論の仕方を学びます。講義科目としては、人間に対する人文科学的なまなざしの基礎を養うために、人類文化学基礎論をはじめ、文化人類学、考古学、哲学、言語学の分野の概論科目を配置します。
2年次には、人類文化学基礎演習IIにおいて、特定のテーマに関連する情報を収集し、体系的に整理し、問題点を見つけ出し、議論するトレーニングを行います。講義科目としては、学際的な視点を養うために、文化人類学、考古学、哲学、言語学、歴史学、科学論といった多彩な分野の選択科目を配置します。国内外でのフィールドワーク、考古学実習、博物館を利用した実習の授業では、テーマの選定から報告書の作成までを主体的に行います。
3年次以降は、少人数制の人類文化学演習(ゼミ)により、専門分野の研究を進めます。また特殊講義を履修し、自らの専門分野の内容をより掘り下げて学び、社会の諸問題に関心を持ち、それらを解決するために必要な専門的知識の獲得を図ります。
4年次には、それまでの学修の集大成として研究プロジェクトに取り組み、テーマを自分で見つけ、研究計画をたて、必要な調査を行い、卒業論文を完成させます。
各科目の学修成果は、講義概要に示された到達目標の達成度に応じて評価します。

アドミッション・ポリシー

人類文化学科では、人文学部のアドミッション・ポリシーに示す資質に加えて、以下の資質を持つ人を受け入れるために、一般入試、全学統一入試、センター利用入試、推薦入学審査(学園内高等学校、カトリック系高等学校等、指定校)等の試験・審査を実施します。

  • 人間とは何か、わたしたちはどのように生きていくべきか、といった問題に関心を持つ人
  • 人間の歴史、社会、文化、言語に対する関心とそれらを学ぶために必要な高等学校卒業レベルの基礎学力を持つ人
  • 民族問題、経済的格差の拡大、環境問題、生命倫理問題など、世界的かつ現代的な諸問題に関心を持ち、その解決に取り組み、地域社会、国際社会に貢献する意欲を持つ人

一般入試等では、高等学校までの学習内容に関する基礎学力、理解力、判断力を重視して評価します。推薦入学審査では、人類文化学科において学ぶ目的の明確性、日本を含む世界で日々起こっている問題や志望する領域についての知識の程度、ならびに口頭および文章による表現力を面接や小論文などを通じて評価します。外国高等学校卒業者等入学試験および外国人留学生入学審査では、主に日本語と英語の運用能力および本学科において勉学する目的の明確さや適性について評価します。
人類文化学科は、入学後にカリキュラム・ポリシーに示した教育課程において能動的に学修、研究を進め、ディプロマ・ポリシーに示した能力を身につけられる学生を求めます。