南山大学

 

名古屋キャンパス/外国語学部 英米学科

  • 学生/男子:203名 女子:610名 (2016年5月1日現在)
  • 教員/24名

学科紹介

単なるスキルではなく、考え、議論できる「英語力」を身につける。

学ぶ内容

本学科では、グローバル社会の第一線で活躍できるための高度な英語コミュニケーション能力に加え、異文化への理解を深め、国際的な対応力を身につけることを目標としています。そのために、まず1・2年次には、英語で「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく練習し、基礎となる英語力を徹底的に鍛えます。大半の講義は英語で行われ、図書館の本や英字新聞などをもとに、英語でディスカッションやプレゼンテーションを行います。また、コンピュータ教室やコンピュータによる授業支援システムを整えたLL教室を活用した授業もあり、現代の高度情報化社会にも十分対応できる能力を育成します。

学科の特色

3・4年次では、それまでに習得した英語力を駆使して、言語学や文学、外国語教育、コミュニケーション、思想、政治、経済、外交、歴史、社会など、個々の関心に沿った専門的な分野の研究に取り組みます。さらに少人数クラス編成の演習では、様々なテーマの下で個人研究を深めていきます。3・4年次の科目は英語と日本語の両方で学べるよう配慮されており、日本語で専門的な内容を十分に理解しながら、英語で物事を考え、堂々と討論できる能力を身につけることができます。同時に、英語が話されている国や地域の文化と社会、国際関係についても十分な知識を身につけ、理解を深めていきます。

想定される進路

英語を体系的に学ぶだけでなく、世界の様々な文化や多様な価値観を理解し、尊重する姿勢も重視しています。言語学、コミュニケーション、英文学、英語教育、アメリカ研究(文学、歴史、外交、政治、経済)などの専門学習を通して、多文化が共存する国際社会の創造を担う人材を育成します。

また、今後の多文化共生社会に対応するためには、英語だけでなくその他の言語にも積極的に取り組む必要があります。本学科では、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国朝鮮語など、計9言語の中から1または2言語を学ぶことを必修とし、十分な異文化対応能力と国際理解力を身につけます。

学科長

外国語学部/英米学科長 鈴木 達也 教授

[ 専攻分野 : 英語学,言語学 ]

外国語学部
英米学科長
鈴木 達也 教授
長期研究「生成文法による英語統語論研究」
生成文法理論的手法を用いて、英語における文と名詞句の構造、動名詞の構造、統語連鎖、あるいはwhの文法等を研究し、普遍文法の全貌解明へと発展する言語理論の基礎的研究を行う。普遍文法解明のために、英語学研究に加え、日本語を始め英語以外の言語の研究によって得られた成果も積極的に取り入れ、より深い研究を目指す。
短期研究「英語名詞句の構造、英語動名詞の構造、統語連鎖、WH移動の統語分析、虚辞動詞の分析」
修士論文のための研究以来、約30年にわたって研究を続けている英語動名詞は、名詞句と文の特徴をあわせ持つ点で非常に特徴的である。そこで、短期的な研究としては動名詞の統語分析はもとより、関連する名詞句の構造分析、およびWHの文法など動名詞にかかわる統語的諸問題について研究を行っている。また、英語以外の言語の統語論にも目を向け、日本語における虚辞動詞の文法についても考察を行っている。