南山大学

 

名古屋キャンパス/理工学部 システム数理学科

  • 理工学部3学科合計/男子:873名 女子:171名
    (2017年5月1日現在)
  • 教員/9名

学科紹介

数理学的な理論と思考力を源泉に社会のあらゆる問題の解決に挑む。

学ぶ内容

数理科学とは、数学および数学を利用する物理学、経済学などの理論を用いて実社会のさまざまな問題を分析し、現状のシステムを簡略化・モデル化することで解決へと導く学問です。その応用範囲は、たとえばスーパーの品揃えや陳列位置やカーナビの最適経路、宇宙探査機や航空機の安定飛行、地震予測、経済予測など、世の中のあらゆる分野に無限に広がっています。本学科では、「統計学」「オペレーションズ・リサーチ(OR)」「情報数学」の3つの柱を設け、学びを展開。全国でも屈指の質と量を誇る教員が有機的に連携し、企業の共同研究なども積極的に行いながら、確かな基礎力に基づく柔軟で高度な応用力を養っていきます。

学科の特色

1年次は、数学とプログラミングの基礎を徹底して学び、2年次の前半には物理学の基礎にも学びを拡大。数学、物理学は高校の復習から徐々に難易度をあげ、大学で学ぶ高度な内容へとレベルアップしていきます。3年次からは、学科専門科目と研究室での演習がスタート。統計学、OR、情報数学の3分野についてコンピュータを使った数理的手法を学ぶ「システム数理実習」などの授業で専門知識を深めながら、研究室では各自の興味のあるテーマに沿った研究活動に挑みます。企業から依頼された課題にORと統計学の研究室が共同で取り組み、実際の企業活動に貢献するなど、数理科学の実学を学べる環境が整っています。

想定される進路

本学科で学ぶのは、世の中の多様な問題を数理的に捉え、数学をベースとした論理的な思考力で問題を発見し、解決をしていく力。その能力はあらゆる分野に応用可能で、卒業生たちの活躍の場は、メーカーの製品開発や生産管理をアシストする技術者、金融・保険業界の情報アナリスト、情報産業のシステムエンジニアなど多岐にわたります。また、研究室では仲間や教員との議論・発表を通して社会人に不可欠なコミュニケーション能力を育むほか、国際学会や海外研修に参加するチャンスも豊富。就職後、海外の企業や技術者と連携する際にもストレスなく対応できます。また、「数学」の教員免許を取得できるので、教職者となって次代の技術者の育成を目指すことも可能です。

学科長

理工学部/システム数理学科長 三浦 英俊 教授

[ 専攻分野 : 都市のオペレーションズ・リサーチ、都市計画 ]

理工学部
システム数理
学科長
三浦 英俊 教授
長期研究「都市間・都市内の流動の解析」
通勤通学のような都市内流動や出張および観光など都市間流動に関わる都市問題についてORの視点から問題解決を目指す。
短期研究「自動車旅行時間の予測手法の検討」
自動車による移動を時空間においてモデル化し、地理統計手法を使って旅行時間を予測する。