南山の方針人類学研究所の教員組織の編制方針

人類学研究所では、南山大学としての教員組織の編制方針を前提とし、以下の通り教員組織を編制する。

• 人類に対する長期的で総合的な知見と文化人類学・考古学における深い学識を備えた教員を確保する。

• 教員間の連携を確保して組織的な教育・研究を行うために、専門知識、研究所運営の経験と実績に応じて、年齢・性別構成の不偏性にも配慮しながら、適切に教員の役割を分担する。

• 教員の募集、任用、昇格等は、大学・研究所の諸規則および方針に基づき、また、大学の任用・昇格基準に従って、公正かつ適切に実施する。

• 大学内の教職員および学外の共同研究者との協働能力、研究所運営能力、学部生・大学院生に対する研究指導能力に重点を置いて、教員の資質向上を図る。さらに、日常的なファカルティ・ディベロップメント（FD）等を通して、これらの能力・資質を向上させる。