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南山の方針教育研究等環境の整備に関する方針

南山大学は、キリスト教世界観に基づく学校教育を行うことを建学の理念とし、「人間の尊厳のために」を教育モットーとしている。他者の尊厳を認め、人間の尊厳が尊重され推進される社会づくりに役立つために、以下のとおり、教育研究等環境の整備に関する方針を定める。

1. 多様な交流を実現するための校地・校舎および施設・設備等整備

  • 多様な人々の交流によって新たな価値を創造することができるように、魅力的で機能的な校地・校舎および施設・設備の整備を行う。また、中長期的な視点から整備計画を策定し、その計画的な維持・管理を行い、十分な衛生・安全を確保する。

2. 新しい学びの場を提供するための情報環境整備

  • 地球規模と地域の双方の視点に立って人々が新たな学びができるように、新しい情報通信技術を導入しながら、社会の動きに即した情報化の推進および情報環境の充実に取り組む。

3. 新たな知を創造する拠点としての図書館整備

  • 新たな知を創造するために必要な資料を組織的に収集・保管・管理する図書館の整備を行う。また、学術情報サービスの提供をはじめ、新しいサービスの提供にも積極的に取り組み、新たな知を創造する拠点となる図書館を目指す。

4. 新たな社会的価値を創出するための研究環境整備

  • 研究活動を活発化させるための学内助成制度を設けるとともに、科学研究費助成事業をはじめとする公的研究費の獲得を支援する体制を整備する。
  • 研究活動の成果を社会に還元するために、地域や企業等のニーズに基づいた共同研究、受託研究、技術移転等を推進する体制を整備する。