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南山の方針人間文化研究科の教員組織の編制方針

人間文化研究科は、南山大学としての「求める教員像および教員組織の編制方針」を前提とし、以下のとおり「教員組織の編制方針」を定める。

1. 教員の専門分野・配置・構成

  • 大学院設置基準等の関連法令に基づくとともに、教育課程との整合性を踏まえて、人間文化研究領域における深い学識と各専攻の専門領域における優れた研究業績とを兼ね備えた教員を配置する。
  • 人間文化研究科教員に求められるのは、キリスト教思想専攻・宗教思想専攻においては神学・哲学・宗教学、人類学専攻においては文化人類学・考古学、教育ファシリテーション専攻においては心理学・人間関係論・教育学、言語科学専攻においては言語学・言語習得論といった、各専門領域における高度な研究能力と、広い視野に基づいた指導能力である。
  • 各専攻における教育研究上の必要性や大学運営における適切な教員の役割分担を可能にするため、広く国内外に人材を求め、年齢・性別に偏りのない教員構成に配慮する。

2. 教育課程や研究科運営における教員の役割

  • 専門的研究領域と教育実績に基づいて教育課程の責務を分担する。また、専門知識および学科・学部運営の経験と実績に応じて、研究科運営の役割を分担する。

3. 教員の募集・任用・昇格

  • 教員の募集・任用・昇格および大学院担当資格審査は、大学・研究科の諸規則および方針に基づき、公正かつ適切に行う。

4. 教員の資質向上

  • 教員は、研究科・専攻および学部・学科におけるファカルティ・ディベロップメント活動に参加し、教育能力や研究指導能力をはじめとする教員としての資質の向上を図る。