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南山の方針外国語学部の教員組織の編制方針

1. 教員の専門分野・配置・構成

  • 教員の専門分野は、「高い外国語運用能力の修得」と「当該地域に関する深い知識と理解の涵養」を両軸とする、外国語学部の学びの体系の具現化に寄与するものでなければならない。
  • 教員は、「大学設置基準」および南山大学独自の人事枠設定基準に基づき配置される。
  • 教員の構成においては、多様性を重視し、人種・国籍・年齢・性別等による偏りが生じないよう配慮する。

2. 教育課程や学部等運営における教員の役割

  • 教育課程の編成と遂行、学部・学科運営等においては、教員間の連携を図り、適切に役割を分担する。
  • 必修科目等、教育上主要と認められる科目については、原則として専任教員が担当する。
  • 教員は、教育・研究・大学運営・社会貢献等の諸活動に、組織的協働の主体として積極的に取り組む。

3. 教員の募集・任用・昇格

  • 教員の募集にあたっては、本学の建学理念を深く理解し、「人間の尊厳のために(Hominis Dignitati)」という教育モットーを踏まえて研究・教育活動に従事できる人材を、学部・学科の将来構想に基づき、広く国内外に求めることとする。
  • 教員の任用・昇格等については、「南山大学教育職員選考規程」・「外国語学部における教員評価の基準と実施体制に係る内規」等に基づき、公正かつ適正に手続きを進める。

4. 教員の資質向上

  • 大学・学部・学科の3つのポリシーの下での教育の実質化の礎を成す教育能力の向上、研究活動の活性化、社会貢献等の諸活動に必要な資質の涵養を図るため、ファカルティ・ディベロップメント等を通じ、組織的かつ継続的に取り組む。