南山の方針経済学部の教員組織の編制方針
経済学部では、南山大学としての教員組織の編制方針を前提とし、経済学部としてのディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーの3つのポリシーを踏まえて、以下のとおり教員組織を編制する。
1. 教員の専門分野・配置・構成
- 経済学の理論・実証、国内外の経済事情、経済の歴史・思想に関する各種分野の教員をバランスよく配置する。
2. 教育課程や学部等運営における教員の役割
- 各教員がそれぞれの専門的研究領域および職位や経験に応じて、教育研究活動の責務を分担するほか、教員間の連携体制を確保しつつ学部運営に当たる。
3. 教員の募集・任用・昇格
- 教員の募集、任用、昇格等にあたっては、大学の諸規則等および学部で定めた内規に基づき、公正かつ適切に行う。
4. 教員の資質向上
- 教職員同僚との協働能力、学生との積極的な関わりの姿勢、学生の研究指導能力に重点を置いて教員の資質向上を図る。また、組織的・多面的なファカルティ・ディベロップメント活動を行い、絶えず教員の資質向上を図る。