総合政策学科
履修について
学びの体系
国際政策コース
アジアを中心とする地域が抱える問題や、国際関係に焦点を合わせたコースです。国際社会の多様な問題を発見し、各地域固有の歴史、文化、価値観を理解・尊重しつつ、その解決に必要な政策の立案・実施に関する知識を深めながら実践力を身につけます。
公共政策コース
国や地方自治体、企業、地域コミュニティなどの組織とその活動が直面する問題に焦点を合わせたコースです。行政・企業・NPO/NGOなどの組織やその活動が直面する問題を発見し、解決に必要な政策の立案・実施に関する知識を深めながら実践力を身につけます。
環境政策コース
エネルギー政策や地球温暖化からごみ問題まで、現代社会が直面する環境問題に焦点を合わせたコースです。環境問題の利害関係者の立場と地域・地球規模の市民の共益の両方を尊重しつつ、問題解決に必要な政策の立案・実施に関する知識を深めながら実践力を身につけます。
※このモデルは履修の目安であり、科目選択を拘束するものではありません。
履修科目
※学科科目、学部共通科目の他に、共通教育科目を履修する必要があります。
必修科目
履修学年 | 科目名 |
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1年次 |
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2年次 |
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3年次 |
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4年次 |
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選択必修科目 コース共通科目
履修学年 | 科目名 |
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1年次~4年次 | [ 基礎・文明論 ]
[ 基礎・政策論 ]
[ 基礎・コア ]
[ 方法論・政策実践 ]
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2年次~4年次 | [ 方法論・調査と分析 ]
[ 方法論・総合政策外国語 ]
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3年次~4年次 | [ 方法論・調査と分析 ]
[ 方法論・総合政策外国語 ]
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選択必修科目 コース科目
公共政策・国際政策・環境政策の各コースにより履修科目が指定されています。
履修学年 | 科目名 |
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2年次~4年次 |
[ 発展 ]
[ 応用 ]
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科目一覧は2022年度のものです。
カリキュラムの特徴
総合政策英語、総合政策中国語など、英語と中国語の習得に力を入れた語学プログラムを用意しています。
1年次に、総合政策基礎演習で「知の技法」について学び、宗教論、人間の尊厳科目など、政策の基礎となる「価値」の問題を扱う科目を履修します。
3年次よりプロジェクト研究(いわゆるゼミ)が始まり、各自の興味に沿ったテーマの問題解決に取り組みます。