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経営学科

経営にかかわる課題を発見し、解決に導く論理的思考を養う。

学生 / 男子:588名 女子:540名 (2023年5月1日現在)

教員 / 28名

教員紹介

学科作成Webページ

学ぶ内容

世界経済の中で大きな役割を担う企業にとって、刻々と変化する膨大な経営情報をいかに的確に手に入れ、どのように活用するかは企業競争力を決定する重要な鍵となります。本学科では、高度情報化社会におけるビジネスシーンに対応する「情報の読み書き能力」を身につけることを重視。データ解析能力・会計処理と統計モデルを用いた情報処理技術を学びながら、広い視野から様々な社会現象を分析することによって経営に関わる問題を発見し、その解決策を考えていきます。

学びの柱となるのは、4 コア・3スキル制のカリキュラム。経営活動の基本的な要素である「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の 4領域を偏りなく学び、経営学の基礎をしっかりと固めた上に、「ビジネス英語」「簿記」「情報・解析」のスキルを積み上げます。本学科では、経営を多面的に捉える力と、グローバルビジネスの現場に対応し得る確かな実務能力、豊かなコミュニケーション能力を着実に養成。社会人として大切な「人間力」もみがき、グローバル化・ボーダーレス化・情報化した現代社会で、幅広く活躍する素養を身につけます。

学科の特色

本学科はアメリカのビジネススクールをモデルとした、4つの主要なコア科目群に沿ったカリキュラムを構築しています。基本的なコア専門領域である(1)総論・組織論・労務論、(2)財務論・ファイナンス、(3)マーケティング・流通論、(4)会計学を重点的に学ぶと共に、「ビジネス英語」「簿記」「情報・解析」関連の充実した科目群により、実践的な技能も習得できます。
また、3・4年次で、少人数クラスの演習において個々の専門領域を確立し、研究を深めます。自ら問題点を発見し、情報を集め分析し、自分の考えを発表する過程の中で、社会人として大切な「人間力」を磨いていきます。

想定される進路

本学科では、広い視野から様々な社会現象を分析し、企業経営における実践的な知識を身につけ、的確な経営判断が下せるビジネス・パーソンの育成を目指しています。多くの学生がグローバル化・ボーダーレス化・情報化した現代のビジネス社会で、幅広く活躍してくれることを願っています。
卒業後の進路について、経営学科は常に高い就職内定率を維持しています。進路先の具体的な業界としては、メーカー、金融・保険、商社・流通、サービス、公務員などとなっています。

海外実習

学科長

経営学部/経営学科長 川北眞紀子 教授(専攻分野:マーケティング、消費者行動、広報)

川北眞紀子 教授

長期研究「組織がいかに広報すべきか」

企業や自治体、各種団体など様々な組織が、多様なステークホルダーに対して、いかにコミュニケーションしていくことが重要なのか。

長期研究「芸術のマーケティング」

芸術の聴衆の行動を明らかにすることで、芸術を提供する主体のマーケティング活動へのインプリケーションを提示する。

長期研究「消費者の情報源選択の規定因研究」

消費者は購買時になぜ、その情報源を利用するのかを問題意識としている。準拠集団理論をベースに、社会的な意味を持つ消費行動を研究していこうとしている。

短期研究「芸術消費者の動機に関する研究」

    人はなぜ美術館やコンサートにいくのか。SNS利用との関係を通して、その動機を探る。

短期研究「企業の芸術支援」

    企業はなぜ、芸術支援を行うのか。

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経営学部経営学科