学部・学科海外実習
ビジネス英語海外研修(オーストラリア)

英語だけでなくビジネスを学習し、異文化理解を深めながら国際感覚をみがく
オーストラリアのブリスベン市にあるGriffith English Language Institute (GELI) が実施する、8月に行われる4週間のプログラムに参加します。ブリスベンはオーストラリアで3番目に人口の多い都市で自然豊かな土地で、研修が行われる8月は過ごしやすい気候です。月曜日から金曜日にかけて、午前中はGeneral Englishの英語授業を受講し、午後にはBusiness関連のレッスン、特別アクティビティや企業の現場訪問などを予定しています。オーストラリアにおける現地のビジネス環境や慣習、さらに異文化コミュニケーションなどを学びます。講義や現地視察を通じて、海外の文化や自然生態、観光、地域に関わるビジネスなどを理解することができます。なお宿泊はホームステイで、週末はホスト・ファミリーとともに過ごします。
基本情報
| 海外実習先 | オーストラリア連邦 |
|---|---|
| 滞在地域 | グリフィス大学(クイーンズランド州ブリスベン市) |
| 期間 | 8~9月(夏季休暇中)1ヵ月 |
| 単位数 | 4 |
| 参加費用 | 約70万円 |
| 参加人数 | 2~4年次 約15名 |
スケジュール
| 1日目 | 中部国際空港発、シンガポール・チャンギ国際空港または台湾・桃園国際空港経由 |
|---|---|
| 2日目 | ブリスベン国際空港発に到着。グリフィス大学へ移動。 ホストファミリーへの紹介とホームステイ先へ移動。 |
| 3~29日目 | Griffith University にて研修
|
| 30日目 | ブリスベン国際空港発、シンガポール・チャンギ国際空港または台湾・桃園国際空港経由 |
| 31日目 | 中部国際空港に到着、帰国 |
※スケジュールは、年度によって変更になる場合があります。
実習内容
英語授業とビジネスの学習
午前中は、少人数クラスに分かれて英語の授業を受けます。ホストファミリーとの話題や日々の生活環境に沿って発言を求められ、語彙を増やしながら英語力を上達させます。異文化コミュニケーションの問題も学習し、実践的な英語の訓練が行われます。
午後には、授業やキャンパス外での活動を通して、オーストラリアにおけるさまざまな分野のビジネスについて学びます。内容には、クイーンズランド州におけるエコツーリズム、先住民族/アボリジニの観光文化、小規模ビジネスやアントレプレナーシップ、オーストラリアの人々のワークライフバランスなどが含まれています。また、これらについて自学自習のための時間も設けられています。
研修の訪問先には、ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ、トゥーイー・フォレスト・エコセンター、ブリスベン港、アボリジナル文化体験プログラムなどが含まれています。


ホームステイおよび週末アクティビティ
学生はホームステイ先に滞在し、通常は2名の学生が受け入れられ、各自に個室が用意され、1日3食が提供されます。ホストファミリーは、週末にショッピングや地元観光などのレジャー活動に学生を参加させてくれることが一般的です。
また、学生は自由時間には自分で市街を訪れて散策することもできます。たとえば、数多くある地元の伝統的な工芸品の工房や食品市場、クイーン・ストリート・モールやサウス・バンクといった活気あるエンターテインメントエリア、ブリスベン博物館やQUTアートミュージアムなどの文化施設、さらには周辺に点在する多くの公園やビーチなどを訪れることができます。


ブリスベンの街を散策
ブリスベンはオーストラリアで3番目に大きな都市であり、オーストラリアの中でも最も速く発展している地域の一つです。ブリスベン市および周辺の南東クイーンズランド地域の人口は約400万人です。この地域は、都市部と郊外のエリアが融合し、東側には豊かな海岸が広がり、西側には山岳地帯の自然が広がっています。気候は亜熱帯性で、冬の気温は9°C以下に下がることは稀で、最高気温はしばしば20°C前半となります。一方、夏の平均気温は20°C前半から20°C後半の範囲です。主要な経済は多様で、製造業、農業、観光業が主要な産業となっています。特にゴールドコースト地域は、サーフィンやいくつかのテーマパーク、その他の観光地があり、国内外から多くの観光客を引き寄せています。


参加学生の声


- 1ヶ月ずっと英語に触れることで英語に対する意識が変わり、オーストラリアの豊かな自然に触れてリフレッシュできた。
- 日本での授業とは違って、グループワークやペアワークを中心としたコミュニケーションを重視するような内容が多いのが座学で学んだことを実践する場があるのがとても良かった。
- 先生たちも間違えても優しく耳を傾け、最後まで話を聞き、うまく英語で伝えられなくても理解しようする姿勢を見せてくれるので安心して、間違いを恐れず発言することができたのがとても居心地が良かった。
- 他の国から来た学生と共に学ぶことができて新鮮だった。周りの努力している姿を見てもっと英語学習に取り組もうと思えるきっかけになった。
- ごはんがとても美味しかったし、時間がある時にはホストファミリーが映画やハイキングに誘ってくれたりとても暖かく接してくれました。
- この機会がなかったら一生やることのないであろうことを体験できました。
- ローンパイン・コアラ・サンクチュアリには興味があったので楽しむことができたし、アボリジニ・ワークショップなども新たに文化を体験するいい機会となっていた。
- 8月の1ヶ月は今まで1番充実した時間で、英語を実際に使う力などが向上したし、英語力だけじゃなくて自分の内面の成長も感じられた。
学びの内容
積極的に英語で情報発信する
グローバル化が進んだ国際社会においては、ホームステイでも授業でも、自分から発言していかなければ何もおこりません。授業では常に発言を求められます。クラスメート、ホストファミリー、その他の地元の人々に質問するなどの課題を完了し、授業で調査結果を話し合うことが求められます。

異文化の伝統を考える
授業およびキャンパス外の研修先で学んだことやホストファミリーとの生活体験から、地元の人たちの伝統や自然とのかかわり方を考えます。プログラム期間中には日本では感じられないオーストラリアならではの環境の中で、その地域の独自の文化や伝統を調べることで、異文化への理解を深めます。

異文化コミュニケーションと国際交流の大切さ、そして英語能力の重要性を理解する
4週間の現地滞在中には、ホストファミリー、プログラムスタッフ、そして授業の先生など、たくさんの人にお世話になります。国際舞台における人と人との交流からたくさんの発見があり、異文化の中でこそ日本を再発見することができます。英語コミュニケーション能力や異文化理解がいかに大切か、いかに自分たちが日本の事を知らない・説明できないか、今後どのように勉学を進めキャリアを考えていくべきかについてのヒントを得ることでしょう。

2026年度シラバス
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※2024年度までは米国・ポーランド州立大学で実施していました。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年度・2021年度は不開講、2022年度は春季休暇中に開講