南山大学

 

瀬戸キャンパス/総合政策学部 総合政策学科

  • 学生/男子:663名 女子:808名 (2012年5月1日現在)
  • 教員/52名

学科紹介

現代社会の問題を複眼的な視点で捉え、積極的にアプローチする。

学科の特色

現代社会の問題を解決するために必要とされる学科。
私たちを取り巻く現代の日本社会、そして広く世界に目を向けてください。国内では東日本大震災をきっかけにエネルギー政策の転換期を迎え、経済政策では、TPP、FTA、EPAへの参加是非を巡り、大きな議論が巻き起こっています。世界全体を見ても、深刻化する地球温暖化問題やテロリズム、財政危機など、複合的で緊急性の高い問題が噴出しています。私たちが尊厳に満ちた幸福な社会を実現し、充実した人生を送るには、これらの問題と対峙し、事態を改善する方法を見つけ出さなくてはなりません。総合政策学科は、これらの問題を分析、記述して、政策を立案するという実践的な営みについて学ぶ学科であり、“現代社会の必要”から生まれた学科と言えるでしょう。
各専門分野の教授陣の教えを通し、複眼的な視点を養う。
あらゆる問題を解決に導くには、複眼的な視点から問題を認識し、解決策を作成する能力が必要です。そのために、総合政策学部には、法・文・経済・理・薬・農など様々な学部出身の教員が揃い、各専門の立場から指導を行っています。
1年次にまず、政策立案の基礎となる文明論や宗教科目の他、基礎演習で知の技法を身につけ、コンピュータリテラシーや英語コミュニケーションも学びます。その上で、総合政策入門を始めとして、公共政策系の科目、国際政策系の科目、そして環境政策系の科目を学んでいきます。3年次、4年次にはゼミ形式の総合政策プロジェクト研究を履修し、各自が具体的な政策課題を選んで研究を進めます。
問題解決のために、信頼と理解を深め、自ら行動できる人に。
本学科が目標とするのは、「人間の尊厳をゆるがせにしない」という基本的姿勢を持ち、現代社会の様々な問題に取り組み、解決の道筋を提案できる人材の育成です。単なる提案だけでなく、その実現に向けて実際に行動できる人であることも大切です。豊かなコミュニケーション能力を持ち、価値観の異なる人たちとも対話し、相互の信頼と理解を深めていける人になって欲しいと思います。本学科の卒業生には、地域の問題解決に飛び回る市会議員や、社会保険労務士や公認会計士の資格を取得して専門職となる人、テレビの教育番組の制作者などがおり、多様な地域、職種で活躍しています。

学科長

総合政策学部/総合政策学科長 松戸 武彦 教授

[ 専攻分野 : 比較社会学、社会調査法 ]

総合政策学部
総合政策学科長
松戸 武彦 教授
長期研究「比較社会変動」
近代化、産業化に関わる比較社会変動研究。特にアジア社会における近代市民社会意識の形成と工業化の関連の考察
短期研究「1.比較社会意識論から見た日常性。特に労働意識の研究」「2.中国の市場経済化と日常的意識の変容」「3.企業社会と地域社会の共生から見た高齢者雇用」
  1. 比較社会学的手法を使って、日常的社会意識のあり方を検討
  2. 中国における市場経済化の進展とその影響を社会意識調査を使って、多様な局面から解析する。
  3. 地域社会との共生を枠組みとして高齢者雇用の問題を検討