南山大学

 

瀬戸キャンパス/総合政策学部 総合政策学科

  • 学生/男子:663名 女子:808名 (2012年5月1日現在)
  • 教員/52名

開講科目・ゼミテーマ・卒論テーマ

学びのMy Road/講義紹介

毎夏イタリアで行われる平和フォーラムに、ボランティアとして参加。

総合政策学外体験プログラムB(海外) [1〜4年次]/Angelina Volpe 先生

本プログラムは、毎年8月にイタリアで行われる「トナーレエスターテ国際文化平和フォーラム」の開催準備と会議運営にボランティアとして参加することで、平和をめぐる国際間の問題について理解を深めることを目的としています。パネリストの多くは、主に紛争地域(パレスチナ、イスラエル、イラク、チェチェン、ジンバブエ、北アイルランド、バスク地方など)から参加しており、学生は彼らと直接交流を図ることもできます。2010年のフォーラムで学生に最も人気のあったパネリストは、日本でも大変よく知られている『アズールとアスマール』(2006、仏)を製作したミッシェル・オスロ監督でした。オスロ監督は日本人学生に囲まれ、「平和な国、日本が大好きです」と喜びながら語りました。

Pick Up 授業

国家と宗教 [1〜4年次]
現代社会は歴史の上に成り立ちます。この授業では「古代の」国家と宗教、特に、メソポタミア文明に始まって古代ローマ帝国、そして中世ヨーロッパまでの国家と宗教を取り上げ、政治と宗教を巡る古くて新しいアポリア(難問)解決の糸口を探ります。
総合政策論Ⅲ(環境行政論) [2〜4年次]
地球温暖化からゴミ問題に至るまで、環境問題の解決には国や自治体などの行政が果たす役割が重要です。この授業では、様々な環境問題に対して行政がいかに対処してきたか、具体例をあげながら講義すると共に、今日の環境行政が抱える課題を考えます。
国際戦略論 [3・4年次]
現代の国際紛争はなぜ起こるのでしょうか。国際社会はそれに対してどのように対処しているのでしょうか。この授業では、特に、紛争が起きてしまった国にどのように平和を取り戻させるのか、そのための国際社会の協力はいかにあるべきかを考えます。
アジア政治論 [2〜4年次]
20世紀アジアの悲劇は繰り返されるのでしょうか。日本のファシズム、中国の文化大革命、ベトナム戦争、ポルポト政権等の歴史的事件や無差別テロの比較研究によって、アジア政治に潜む危険因子を探り出し、アジア政治は今、どの位安全なのかを考えます。
人権政策論 [2〜4年次]
人間らしく生きる権利を守るための制度・政策はどうあるべきでしょう。年金、医療制度、子どもや高齢者、障がい者支援などの社会保障制度は、正にそれを実現するための制度です。この授業では、これら一つひとつの制度や理念を学び、そのあり方を考えます。
環境調査法 [3年次]
環境保全や環境問題の解決には、地域の環境特性を活かした効果的な政策が求められます。この授業では、地域の自然環境特性や、経済活動、土地利用、住民の環境意識などの社会環境特性を把握する方法を学ぶと共に、フィールドワークでその実践力を養います。

ゼミテーマ例

  • 国際関係論 ―多文化共生のための文化政策―
  • 国際貿易論・国際金融論・ミクロ経済学
  • 現代社会論 ―現代社会の特質理解に向けた現代社会学的探究―
  • 組織心理学・組織行動論 ―新たな個人と組織のかかわり合いとキャリア・マネジメント―
  • 環境地理学 ―地域特性を考慮した環境保全策の構築を目指して―

卒論テーマ例

  • JPOPブームの文化的考察と可能性:ジャポニスムとの比較を通して
  • 日本のFTA:戦略と影響
  • 社会的迷惑行為と公共秩序
  • 派遣社員と正社員の共生可能な社会に向けて―派遣社員と正社員の比較研究から―
  • ベトナム南部カンザー地区のマングローブ域に暮らす人々の生業活動とその持続可能性