南山大学

 

名古屋キャンパス/法学部 法律学科

  • 学生/男子:662名 女子:533名 (2012年5月1日現在)
  • 教員/33名

3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー

法学部法律学科では、基本六法科目および関連科目、並びに、その他先端的な法分野科目の学習を通して、「人間の尊厳のために」という倫理観・世界観をもち、幅広い法学的素養と法的思考能力をベースに、以下のような能力を身につけた学生に学位を授与します。

  • 優れた社会的適応能力
  • 社会におけるさまざまな問題について、原因を究明する能力
  • それら問題について、多くの解決策を考案し提示する能力

こうした能力を身に付けた法学部の卒業生は、公務員・会社員・教員など多種多様な職業に就き、あるいは弁護士や裁判官、検察官といった法曹になるべく法科大学院へ進学するなど、さまざまな道に進んでゆきます。

カリキュラム・ポリシー

法学部の学生は、本学の教育モットーである「人間の尊厳のために」という倫理観・世界観をベースにしながら、社会の基本的ルールである法を学びます。法律学の勉強を通して、現代社会が抱えている複雑なさまざまの問題を的確に理解し、どのような処理が可能かを適切に判断できる能力を身につけることが、法学部の教育目標です。したがって、学生は、法律学を中心に政治、経済など社会科学分野からも幅広く知識を吸収して法学的素養を身に付ける一方、単なる知識の蓄積でなく、演習科目を中心にそれら知識に基づき、法や社会の背後にある諸利益、価値にも思いをめぐらし、評価・分析する法的思考力を養っていきます。そのために、法学部では以下のような、カリキュラムを用意しています。

  1. 学生は1年次に、基本六法科目の憲法・民法・刑法の基礎的な部分について学びます。
  2. 2年次以降には、さらに六法科目について深く学ぶとともに、情報法、知的財産法、ジェンダーと法などの現代における先端的な法分野科目についても、幅広く学習することができます。
  3. 一方、学生は、2年次以降、知的関心や志望進路に応じた三つの履修モデル(ビジネス職プログラム・行政職プログラム・法律職プログラム)に従って、自由で主体的な履修をすることができ、4年次には、法科大学院への進学や各種法律資格、国家試験を目指す学生は、法学演習E・Fの履修をすることで効率よく必要な学習をすることが可能です。
  4. また学生は、1〜4年次まですべての年次に配置されている、少人数の演習(ゼミナール)科目において、社会における様々な問題について自ら考え、意見を述べ、他者と議論を重ねることにより、主体的な学習能力とスキルを身につけることができます。またそのような能力とスキルを通じて、さまざまな問題に対する解決能力として、問題分析スキルおよび問題解決策の考案能力を開発することができます。

アドミッション・ポリシー

このような法学部への入学者に望まれる適性としては、以下のような事柄です。

  • 物事をじっくりと論理的に考えることに関心のある人
  • 社会のさまざまな問題についてさまざまな角度から把握し分析することに関心のある人
  • 人権や人間性といった諸価値を深く理解する姿勢をもつことに関心のある人
  • 法律だけでなく政治や経済など関連する社会科学の分野に関心を有する人
  • 国際的な視点を含む幅広い視野を持つことに意欲のある人