本学科のカリキュラムは、総合的な経営判断力を高めるため、アメリカのビジネススクールをモデルとした4コア制を導入しています。一般的には「総論・組織論・労務論」「財務論・ファイナンス」「マーケティング・流通論」「会計学」の4種類の専門コア科目群を中心に組み立てています。科目間のつながりにも配慮し、「経営英語カリキュラム」や「アドバンスト会計」なども配置しています。
1・2年次の基礎演習を終えた後、3年次からは必修科目の経営演習が始まります。それまでに自分の興味のある分野を見つけ、何を中心に学びたいかを決めておく必要があるでしょう。4年次には、4年間の学業の総決算として卒業論文を作成し、大学生活を締めくくります。優秀な学生論文は『南山大学経営学生論集』に全文掲載して刊行しています。また、各自の卒業論文の要旨は『卒業論文要旨集』にまとめ、後輩たちの卒業研究の参考文献として活用されています。
※学科科目の他に、共通教育科目を履修する必要があります。
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必修外国語である英語の授業は1年次で週4コマ、それ以外に選択必修外国語の授業は週2コマあります。(1コマ90分)
アメリカのビジネススクールをモデルとした、4つのコア科目群に沿ったカリキュラム。
(1)総論・組織論・労務論、(2)財務論・ファイナンス、(3)マーケティング・流通論、(4)会計学に加え、「ビジネス英語」「簿記」「情報・解析」等の3スキル科目で、実践的な技能を習得します。