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南山の取組南山大学友の会 入会のお願い

会員募集要項

加入申込はこちらから

奨学生報告書様式

ごあいさつ

南山大学友の会会長
株式会社槌屋
取締役会長
大原 康之

拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さてこの度、「南山大学友の会」の紹介とご案内をさせていただきたいと存じます。「南山大学友の会」は、南山大学の教育・研究に副い、その発展に貢献し、併せて南山大学と会員様との紐帯の強化、地域社会との協力関係の促進に寄与することを目的として、1951年(昭和26年)に設立されました。活動の中心として、外国人留学生、海外へ留学する学生、および学費支弁が困難な学生への奨学金給付事業を行っております。

グローバル化が進む中、国際的センスを身につけ、語学力だけでなく、異文化理解力・情報発信力などの能力を備えている人材の育成が求められています。国際性を特徴とする南山大学は、外国人留学生の受入れや日本人留学生の派遣制度において、長い伝統を持っております。友の会ではこの奨学金事業を社会的使命として、今後も南山大学のさらなる発展のために、より一層の努力をしていく所存です。

つきましては、本会の趣旨にご理解・ご賛同いただきまして、是非この機会にご加入いただき、皆様のご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

敬具

南山大学長
ロバート・キサラ

南山大学は、キリスト教世界観に基づき、「人間の尊厳のために」(Hominis Dignitati)という教育モットーを掲げて、教育に取組んでおります。学生が自らの尊厳を正しく理解するとともに、他者の尊厳も認め、多様な価値観の人々が共存する地域社会や国際社会に十分に貢献できるように養成することが本学の目標です。

南山大学では、2007年、20年後の将来像(グランドデザイン)を策定し、そのビジョン・キーフレーズを「個の力を、世界の力に。」と定めました。その中で「世界で選ばれる大学」「世界に人材を輩出できる大学」を実現していくことを謳い、戦略的な取り組みを実践しております。友の会の皆様にご支援いただいている奨学金により、本学に世界各地から留学生が集い、また本学学生が世界各国で学ばせていただいており、国際性の推進に向け力強いサポートとなっております。

今後も国際教育をより充実させ、留学生の受入れや派遣を通した国際貢献をさらに推進したいと願っておりますので、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。