経済学科
履修について
学びの体系
1年次は、「マクロ経済学」、「ミクロ経済学」、「データ処理入門」、「経済学のための数学」といった、経済の基礎や経済分析の手法を習得する基礎科目が必修科目として設けられています。同時に、専門領域を学ぶ前の“入門”科目として、「現代経済入門」などの科目も選択できます。2年次以降は、各自の関心に沿って〈経済分析の方法〉〈政策〉〈国際〉〈歴史と思想〉の 4つの専門領域、及び〈社会人基礎力科目〉などから自由に科目を選択することができます。1・3・4年次には、必修科目として経済演習(ゼミナール)が設けられ、学生それぞれが興味のある研究分野のゼミに参加します。特に3・4年次のゼミナールでは、それまでに学んだことをもとに自分で研究テーマを設定し、卒業論文を作成していきます。この作成を通して、社会で重視される発想力や論理的思考力、自己表現力などが培われます。なお毎年、優れた卒業論文は『南山大学経済学生論集』に掲載、刊行されています。
履修科目
※学科科目の他に、共通教育科目を履修する必要があります。
必修科目
履修学年 | 科目名 |
---|---|
1年次 |
|
3年次 |
|
4年次 |
|
1年次~4年次 |
|
選択科目
履修学年 | 科目名 |
---|---|
1年次~4年次 |
[ 経済外国語科目 ]
[ 関連分野科目 ]
|
履修学年 | 科目名 |
---|---|
2年次~4年次 | [ 経済外国語科目 ]
[ 経済分析の方法 ]
[ 政策 ]
[ 国際 ]
[ 歴史と思想 ]
[ 社会人基礎力科目 ]
[ 関連分野科目 ]
|
3年次~4年次 | [ 社会人基礎力科目 ]
[ 関連分野科目 ]
|
カリキュラムの特徴
必修外国語である英語の授業は1年次で週2コマ、選択必修外国語の授業は1年次で週2コマあります。(1コマ100分)
必修科目を習得した後は、各科目群から幅広く科目を選択したり、1つの科目群から複数の科目を選択したりすることができます。