YAMAZATO60+
『南山大学をあそぶ』
ゲームフォト 街と和解する方法【開催報告】
新企画
南山大学のキャンパス全域を使った空間と記憶が交わる南山大学独自の体験型ゲームです。
一人でも複数人でも楽しめます。お気軽にお越しください。
開催報告
YAMAZATO60+プロジェクトの一つとして、5月24日(土)に、「山里キャンパス」全域を使った回遊型ゲーム「南山大学をあそぶ」を開催しました。
[レポート]総合政策学部 准教授 太田 和彦
イベント紹介ページイベントメモリーズムービー
前半(ゲームフォト)
当日12時30分、ライネルス中央図書館1階のイベントスペース NANTOルームに、事前に登録した在学生、教職員、高校生、一般の方、あわせて18名が集まりました。NANTOルームは図書館のなかにありながら、講座・上映会・ワークショップなどさまざまな目的で利用でき、ふらっと立ち寄ることができる開放的な空間です。今回は受付とルール説明、そして「写真キット」をお渡しする場となりました。

今回の「南山大学をあそぶ」は、ゲーム作家のニルギリさんが考案した、ゲーム「街と和解する方法」を「山里キャンパス」60周年記念版としてアレンジしたものです。当日は、雨模様だったにもかかわらず、参加者のみなさまは写真を片手に「山里キャンパス」を歩き回りながら、思いがけない景色との出会いを楽しまれていました(※ゲームの詳細については口外できないため、お伝えできないのが残念です!)




ゲームをしながらキャンパスのあちこちを散策したあとは、C棟の学食SWEETS MAGIC Lab.に集まり、ドーナツと紅茶で一休み。そして、付箋を使って思い思いに今回のゲームのふり返りをされました。



後半(座談会)
後半は、ニルギリさんと、名古屋在住のゲームクリエイターの明地宙さん、社会倫理研究所の奥田先生、今回のイベントを企画した太田で座談会を行いました。参加者のみなさまのお話を聞きながら、このゲームの奥深さとキャンパスでの体験に触れることができました。


イベント終了後にご協力いただいたアンケートでは、満足度4.3/5と高評価をいただきました。オープンキャンパス初日の7月19日にも、この「南山大学をあそぶ」の簡易版を実施予定です(ご希望の方は、事前予約不要でご参加いただけます)。みなさまのご参加をお待ちしております。また、ニルギリさんや奥田先生を交えた収録番組「あなうめラジオ」も併催予定です。こちらもどうぞお楽しみに!
お知らせ
2025年7月19日(土)「君なら、どうあそぶ?」
南山大学のキャンパス全域を使った、空間と記憶が交わる 南山大学独自の体験型ゲームです。この学び舎の魅力をじっくりと味わっていただけます。 お気軽にご参加ください。
オープンキャンパス2025特別企画Webページ