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短期大学部英語科(2020年閉学)

英語を自主的、実践的に学び、世界の人々と交流できる女性に。

定員 / 女子:150名 (2020年3月閉学)

2017年度募集停止。

学長挨拶

学科特設Webページ

短期大学部英語科Facebook

南短卒業生の集いFacebook

南翔会アーカイブス

証明書の発行について(卒業生向け)

短期大学部英語科は、半世紀にわたる使命を終え、閉学いたしました。

短期大学部英語科のWebページをアーカイブとして、ここに残します。

学ぶ内容

自分の知っている言語とは異なる言語と、その背後にある文化を理解し、共感しようと試みる。さらに差異にどう対応するかを模索する。言語を学ぶということには、こうした面があります。また、このような作業は、日本語や日本文化、さらには自分自身を省みることにもつながります。グローバル化の進む中、自分と異なる立場の人に出会う機会はますます増えるでしょう。地球や世界を考えて行動する時はもちろん、地域社会や家庭など、身近な私たちの日常生活においても異文化に触れる機会は増えると考えられます。本学科では、協働学習を通して英語の運用能力を高め、多言語多文化の中で他者との交流に適応していく力、さらには現代を生きていくための力を養います。

学科の特色

英語科のカリキュラムの特色の一つは、企画立案から実現まで、自分たちでプロジェクトを行うタイプの授業が多くあることです。個人の学習を総合して課題発表するケースから、学科全体における行事の運営まで、大小様々なレベルのものが想定されています。将来、大人として、社会の一員として生きるためには、自分がすべきことを判断し、積極的に動き、結果に責任を持つという自主性のある態度が求められます。それはマニュアル通りにできるというものではなく、多くの経験や訓練を積み重ねる必要があります。

想定される進路

短期大学部での2年間は、なりたい自分を見つける時間であり、じっくり進路を選択できるところが魅力です。卒業後の進路には、四年制大学への編入学と就職があります。編入学は国内編入学と海外編入学に分かれ、国内編入学希望者は、南山大学各学部をはじめとし、国公立、他の私立大学にも進んでいます。各大学への推薦制度も充実し、多様な大学選びができる環境が整っています。海外編入学先には、短期大学部の提携先である米国の5つの大学があり、米国の大学を年限の超過なく卒業することも可能です。就職にも力を入れており、入学直後から始まる各種プログラムを通して、就職活動を万全にサポートします。その結果、多くの卒業生が東海地方を中心に活躍しています。