短期大学部英語科(2020年閉学)
履修について
学びの体系
毎日の学習の柱として「コアトレーニング科目群」があり、英語で「聞く・話す・読む・書く」の4スキルを訓練し、音声トレーニングやスピーチなども行いながら総合的に鍛えます。「テーマ科目群」では<コミュニケーション>、<文化理解>、<国際協力>といったテーマから、各自の興味関心に応じて専門科目を学びます。また、「キャリアデザイン科目群」は、卒業後の未来を見据えて学ぶカリキュラムです。「ラーニング・コミュニティ」は、短期大学部英語科の特色ある必修科目であり、学期ごとに異なるテーマに沿って、小集団や学年を超えたグループで協働学習を行います。「基本科目」では、芸術系の科目などのほか、南山大学で開講されている多彩な共通教育科目を、他学部の学生と共に学ぶこともでき、幅広い教養を身につけられます。
履修科目
※南山大学の共通教育科目で取得した単位互換対象科目を「基本科目」の選択科目に加えることができます。
必修科目
履修学年 | 科目名 |
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1年次 |
[ コアトレーニング科目群 ]
[ テーマ科目群 ]
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2年次 |
[ コアトレーニング科目群 ]
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選択必修科目
履修学年 | 科目名 |
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1年次~2年次 |
[ コアトレーニング科目群 ]
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2年次 |
[ コアトレーニング科目群 ]
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選択科目
履修学年 | 科目名 |
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1年次~2年次 |
[ テーマ科目群 ]
[ キャリアデザイン科目群 ]
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2年次 |
[ テーマ科目群 ]
[ キャリアデザイン科目群 ]
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基本科目
必修科目
履修学年 | 科目名 |
---|---|
1年次 |
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2年次 |
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選択科目
履修学年 | 科目名 |
---|---|
1年次~2年次 |
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カリキュラムの特徴
必修である英語の授業は、週6コマの授業があります。(1コマ90分)
英語の授業は、Reading、Presentation、Discussion、Writingの順で、同じテーマやトピックスに基づき相互に関連付けながら行います。
テーマとなる事柄の内容理解を深めると同時に、学んだ英語を使うことを繰り返し、英語を「身につける」ことを目指します。
Pick Up 授業
海外事情[1・2年次]
グローバリゼーションによって変動する現代世界における地域の諸事情と問題を学びます。学生自らが認識、提供、考察、分析し、ディスカッションとプレゼンテーションによって評価します。海外の学生とのネット会議も体験します
キリスト教文化[1・2年次]
This course will deal with Christianity and its relation to cultures while focusing on the cultures that are Christian in its origin and outreach.
非言語コミュニケーション[1・2年次]
The course introduces how we communicate through space, touch, meaningful body movement, personal appearance, time, paralanguage, and so on.
国際交流プロジェクトA,B[1・2年次]
合言葉は”Be the change!“「国際協力」・「国際開発」の現場の裏側で広がる貧困・環境破壊・人権侵害の根本原因を学び、持続可能な共生社会の担い手として、問題解決に向けて自発的に行動するプロジェクトに挑戦します。
英語教育入門[2年次]
広く英語を教えることに関心のある学生を対象とします。外国語としての英語を日本語母語話者に教える分野の理論的背景を概観し、模擬授業を立案し、発表します。
多文化共生論[2年次]
人の国際移動や国際結婚の増加に伴い、「多文化社会化」が急速に進む日本の現状と課題を「境界空間の子どもたち」の視点から見つめます。その上で、多様性を活かす「共生社会のありかた」を考えます。