
『南山大学をあるく』
山里の地からSTATION Aiに足を運ぶ
NANZAN 社会連携 Meet Up1
日時:2026年6月19日(金)18:30-20:00
場所:STATION Ai 3Fセントラルラウンジ
報告
2026年度第1回「NANZAN 社会連携 Meet Up」が、6月19 日(金)に STATION Aiにて開催されました。昨年度から数えて通算第5回目です。講師には外国語学部の今井達也先生をお招きしました。ファシリテーターには、すでに本企画の「顔」にもなっておられますCBCテレビ特別解説委員の石塚元章氏をお迎えし、今井先生との軽快なトークライブを展開していただきました。
講演テーマは「感謝の言葉『ありがとう』の意味をコミュニケーション学から考える」です。今井先生が冒頭で「あなたなら、自分の仕事の穴を埋めてくれる同僚にどのような絵文字を使って反応しますか?」と問いかけると、参加者の皆様が一気にトークライブに引き込まれ、そこから1時間があっという間に過ぎ去りました。

途中では最新の研究成果もいくつか紹介されました。「誰かに何かを頼むときに、謝罪と感謝の表現のどちらを使うか」について日本人とアメリカ人を比較したところ、アメリカ人は感謝の言葉を使うのに対し、日本人は謝罪の言葉を使うことが多かったそうです。また、「謝罪が望ましい場面における感謝の言葉の効果」を検証したところ、日本人でも、感謝をされるべき場面では感謝をしてもらいたいと感じる一方、謝罪の効果は、ほぼない、もしくは限定的であるということが分かったそうです。
トークライブのあとは、高校生、大学生、卒業生、企業関係者など多くの方から質問やコメントが相次ぎました。中には、研究の対象者やサンプリングに関するコメントなど、研究そのものに対する鋭い指摘もあり、会場に知的な化学反応が起こった瞬間が何度もありました。そのままの熱気で移行したミートアップも大いに盛り上がりました。グループ内で各々の思いを言葉にし、会場全体が学びのコミュニティとなりました。

2026年度第1回「NANZAN 社会連携 Meet Up」は、今井先生、石塚氏、参加者の皆様、運営スタッフが一体となって、素晴らしいスタートを切ることができました。これからも南山大学は、研究成果を媒介にして社会やコミュニティの活性化に貢献できるよう精進してまいります。続く、第2回(9月18日(金))、第3回(3月12日(金))のMeet Upへの皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。 ありがとうございました!
(国際センター 佐藤幸代)
NANZAN 社会連携 Meet Up1
講師、ファシリテーター紹介


ファシリテーター
石塚 元章
- 名古屋市生まれ
- 同志社大学法学部 卒業
- 中部日本放送(CBC)入社
- 放送記者として事件・司法・政治・行政・経済など取材
- CBCテレビ・特別解説委員(現職)
- 現在の出演番組:CBC-TBS系 テレビ『ゴゴスマ』など
感謝の言葉『ありがとう』の意味を
コミュニケーション学から考える
講師:今井達也准教授(外国語学部:対人コミュニケーション研究者)
ファシリテーター:CBC石塚元章 特別解説委員
難しい話題を楽しくトークイベントで!
| 日時 | 2026年6月19日(金)18:30-20:00 |
|---|---|
| 18:30~19:30 トークライブ | |
| 19:30~20:00 交流タイム | |
| 場所 | STATION Ai 3Fセントラルラウンジ |
| 参加費 | 無料(事前申込制) |
| 事前申込期間 | 5月25日(月)~6月14日(日) |
| 定員 | 50名(人数に達し次第終了します) |
| 申込み方法 | 満員御礼 おかげ様で定員に達しましたので申込を締め切りました。 |
チラシ紹介
