キリスト教世界観に基づく学校教育
南山大学は、共学の大学としては中部唯一のカトリック系ミッションスクールで「キリスト教世界観に基づく学校教育を行い、人間の尊厳を尊重かつ推進する人材の育成」をその建学の理念とし、この建学理念に具体的な方向性を与える為に、「Hominis Dignitati(人間の尊厳のために)」という教育モットーを掲げています。
キリスト教世界観に基づく学校教育
野外宗教劇「受難」
野外宗教劇「受難」は、古くから続く本学を代表する伝統行事で、イエス・キリストのエルサレム入城からゴルゴダの丘における十字架上の死を経た復活までを、学生たちが脚本・演出して公演する宗教劇です。
降誕祭(クリスマス聖式)
「降誕祭」とは、イエス・キリストの誕生を祝う祭典であり、毎年12月半ばに学長、学園理事長、宗教教育委員長が司式を務め、神言神学院にて行われる荘厳な「クリスマス聖式」です。
その他の活動
「聖歌隊 南山大学スコラ・カントールム」に所属する学生たちによるグレゴリオ聖歌の合唱など、カトリック修道会を母体とする大学ならではの活動が南山大学では盛んに行われています。