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キャンパス・校舎探訪南山大学人類学博物館

館内紹介

南山大学人類学博物館は、ガラスケースを使用しない露出展示を多く取り入れています。

展示室では、手に取った資料を椅子に座ってじっくり観察することができます。

「資料にさわる」という大学博物館ならではの実験的な展示手法を、ぜひ一度ご体験ください。

ホールでは可児市出土の家形石棺がお出迎え。

常設展示室では、博物館の蒐集の柱である、考古資料・民族誌資料・現代生活資料が展示されている。

なかなか見ることができない土器の底も、手に取って確かめることができる。

展示台の前の椅子は、じっくりと観察するためのもの。スケッチを楽しんでみては。

覗きケース下の引出しにも、土偶や鏡など様々な資料が入っている。ぜひ開けてみよう。

パプアニューギニアのバイニング族が作った、火踊り用の仮面。

土器が天井までずらりと並ぶ様は、圧巻の一言。

中央のカウンターで、学芸員や教員による資料解説が行なわれることも。

壁のない展示室。車椅子やご高齢の方が動きやすいように、フラットな作りになっている。

展示室では写真撮影が可能(フラッシュ不可) 。お気に入りの撮影スポットを見つけよう。

タイの山地民の民族誌資料。銀製品の輝きと重さを体感しよう。

名古屋市指定文化財の大須二子山古墳出土資料はケース内で展示。

定期的に資料が入れ替わる企画展示スペース。どんな展示内容かは来館してからのお楽しみ。

昭和30~40年代の現代生活史資料。「これ家で使ってた!」なんてことも。

柱の一面は、コミュニケーションボードになっている。他の来館者の感想を読むのも面白い。

ガラスの向こうは収蔵庫。作業している学芸員や、学生の姿を見ることができるかも。

レファレンスルームでは、考古学・人類学の書籍や国内の博物館の図録などを閲覧できる。

講義や講座などを行う実習室。学芸員実習生の模擬展覧会の開催場所でもある。

博物館は地下1階。R棟1階の入り口から階段で博物館受付へ。

階段のご利用が難しい方はエレベーターでの来館も可能(通常は施錠しています)。