
上南戦を応援しよう!
復活した「勝利の拍手」が総合優勝に導く
「ALL NANZAN ALL WIN」をスローガンに掲げ、いよいよ第66回上南戦が開幕します。応援団リーダー部では、南山大学が総合優勝した際にのみ披露される「勝利の拍手」の練習を行っています。南山大学の単独総合優勝に込める思いを伺いました。
南山大学 応援団リーダー部インタビュー
代表者 吉尾裕介さん 小柴稜貴さん
練習風景(応援歌)
上南戦の勝利の拍手とはどのようなものですか?
勝利の拍手とは、上南戦において南山大学の勝利を祝って演じられる、伝統的な演舞のことです。1拍子、2拍子、3拍子、3・3・7拍子からなり、ほかのどの演舞よりも難しく、高い精神力と忍耐力が必要な演舞です。
長年、南山大学の勝利の拍手が伝承されていなかったとお聞きしたのですが、今年練習を始めたきっかけは何ですか?
勝利の拍手は他のあらゆる演舞よりも難易度が高いため、3曲ある応援歌を極めない限りは、振ることは難しいです。リーダー部は昨年2名入部し、OBの方々のご指導も受けながら、1年の練習を経て、今年度は勝利の拍手が出来ると考えたため練習を開始しました。

練習風景(基礎練習)
今年の上南戦に向けて、今はどのような練習をしていますか?先輩やOBの方に教えてもらっているのでしょうか?
リーダーが行う演舞の動きは、腕を振る、四股、突き、発声とシンプルなものから構成されています。だからこそ、“キレ”が重要になってきます。普段は、振り練習、突き練習といった基本的な動きを大事にして練習を行っています。
リーダー部は昨年度復活したものであり、先輩はいませんでした。基本的に演舞はOBの先輩方に指導をしていただいております。

練習風景(応援歌)
今年の上南戦にかける思いを教えてください
昨年度の惜敗はリーダー部としてもとても悔しいものでした。今年は我々の応援で単独総合優勝に導けるよう、選手の皆さんを全力で応援させていただきます!

練習風景(勝利の拍手)
今年の上南戦で注目している競技はありますか?
体育会の結集した力、そのすべてをかける上南戦です。一つの競技も欠けてはならず、すべての競技が注目に値します。
ずばり、今年の上南戦は総合優勝できると思いますか?
我々リーダー部としては、できる、できないではなく、絶対に優勝するという思いで挑みます。今年こそは単独総合優勝を信じております。

写真左から
- 外国語学部 ドイツ学科 2年 小柴 稜貴さん
- 経営学部 経営学科 3年 吉尾 裕介さん
- 総合政策学部 総合政策学科 1年 古川 稜大さん
応援団のご紹介

団体名 | 応援団 |
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部員数 | リーダー部3名、チアリーダー部36名 |
活動場所 | 南山大学体育センター地下2階多目的ホール、卓球場など |