開催報告

11月3日、南山大学大学祭2日目のホームカミングデーにて、YAMAZATO60事業の一環として、ゲームフォト「街と和解する方法・南山大学を遊ぶ」が開催されました。本イベントでは、参加者が一部に穴の開いた写真を手に、その穴がぴったりと当てはまる場所を探すという視点で南山大学のキャンパスを探索。ゲームを通じて大学の新しい一面を発見する試みとなりました。

イベントの様子

同窓生の方々のなかでも、特に家族やご友人と一緒の参加が多く、手にした写真の撮影場所を探しながら、大学キャンパスという普段とは異なる空間を自由に探索されていました。「子どもと一緒に探してまわることができて楽しかった」「昔の今の対比がおもしろかったです」「在学当時の思い出がよみがえってきました」「昔と変わらないように維持することはとても良いことだと思いました。これからも変わらないでほしいです」「初めて訪れたキャンパスでしたがゲームをやる事で親しみを感じました」という声が寄せられました。

参加者からのフィードバック

アンケートからは、多くのフィードバックが寄せられました。写真を探す過程で生まれる会話や発見が、新しいキャンパスの楽しみ方につながり、同窓生の方々にとっては、思い出の場所を再訪する良い機会になったことがわかりました。ご協力をいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

今後の展開

本イベントは、写真を使った単なる謎解きゲームを超えて、世代を超えた交流の場、キャンパスの再発見の機会として機能することを目指しています。季節ごとの写真も追加したいと考えています。

その他、より良い体験を提供できるよう改善を重ねていきます。次回もお楽しみに！