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『南山大学をあるく』

山里の地からSTATION Aiに足を運ぶ
NANZAN Ignition Pitch 冬の陣

日時:2026年2月2日(月)12:00〜16:15
場所:STATION Ai 3階階段スペース

報告

2026年2月2日(月)、STATION Aiで、NANZAN Ignition Pitch冬の陣が開催されました。昨年8月に開催された夏の陣に引き続く、第二弾の冬の陣です。4学部から総勢37名の学生が登壇し、14個のユニークで熱い想いを秘めたアイデアが、3階セントラルラウンジに点火されました。

各チーム発表後の質疑応答の時間は、今回も時間が足りないほどに盛り上がりました。「それ、いいね!」という感想だけではありません。フロアからの指摘と発表者によるディフェンスの応酬が続くなど真剣な場面も多々ありました。参加した学生たちからは、「自分たちでは思いつかなかった新たな視点をもらえた」「関心のある人たちが集まって、さらに良いアイデアを生み出そうとする行為に意義があった」という声が相次ぎました。登壇者も観覧者も、本当に多くの刺激を得られたのではないか、と思います。

今回は、東朋テクノロジー株式会社様、名古屋市様はじめ、複数の企業や団体の方から各発表に対してフィードバックをいただく機会もありました。日々国内外の競合他社と競ってビジネスをされている立場から、「商品を企画する際には自分たちが何を世に出したいかだけではなく、それを受け取る人がどう感じるかを考えることが重要」、「入口としてはよい。それを定着させるためにはどうすればよいか」等の観点が投げかけられました。また、「着想からビジネス化・商品化、PRまで論理の一貫性が必要」という指摘もいただきました。「何もアイデアを出さないことが最大の失敗である」との言葉に、勇気をもらった学生も多かったのではないでしょうか。

14の点火が終わった後は、登壇者、観覧者、企業の方、教職員全員でネットワーキングタイムを楽しみました。コンフォートゾーンを飛び出してStation Aiで発表する、という緊張感が解けた後の交流会です。おおいに盛り上がったことは、敢えて記すまでもありません。お洒落なおつまみとジュースで乾杯!みんなの笑顔がはじけるとても良い交流会になりました。

今回の冬の陣も職員の皆さんのチームワークが光っていました。また、常日頃から学生を指導されている先生方の熱い思いも伝わってきました。学生たちの生き生きとした姿も印象的でした。企業の皆さんも感激されていました。参加者一人ひとりが主役で取組む新しい社会連携のカタチ、NANZAN Ignition Pitch。次回夏の陣も楽しみです!

あなたも一歩踏み出しませんか?!

国際センター 特別任用講師 佐藤幸代

参加した学生の声

総合政策学部1年 森田 まり

私はNanzan Ignition Pitch 冬の陣にて、半年間取り組んできた「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の成果を発表しました。

このプロジェクトでは、シヤチハタ株式会社から提示された「持続可能なしるしの価値とは何か?」という課題に対し、(他大学のメンバー3人とともに、)人と人をつなぐサステナブルなスタンプセットを企画・開発しました。何度も企業の方やファシリテーターと議論を重ね、試行錯誤の末にたどり着いたアイデアです。

発表当日は、南山大学の学生や教授に加え、企業・行政関係者の前でプレゼンと質疑応答を行い、自分の活動を振り返る貴重な機会となりました。Padletというオンライン掲示板を通じて多くの方から温かい励ましや称賛の言葉をいただき、大きな励みになりました。

また、他学部・他学年の発表からも多くの刺激を受け、自分の専門外の分野についても学びを深めることができました。発表後の交流の時間も含め、この経験は自分を大きく成長させてくれたと感じています。

今後も、自分の研究や活動を発信したい人、他の学生の取り組みに触れたい人にとって、このような場がもっと広がっていけばいいなと思います。

企業関係者の声

東朋テクノロジー株式会社 社長室 人財活躍推進室
加藤 諒 氏

今回のNANZAN Ignition Pitch「冬の陣」は、最初の発表から最後まで勢いにあふれ、圧倒されっぱなしでした。身近なテーマから大きな社会課題まで、学部の枠にとらわれず、それぞれの視点で問題を捉え、解決へのアプローチを探り、自分たちの思いを届けようとする姿勢が強く伝わってきました。発表後の懇親会でも、自分たちの発表に対する意見を積極的に求め、議論している姿に深い感銘を受けました。

私自身の学生時代には、ここまで真剣に考え抜いた経験はありませんでした。皆さんの高い視座と情熱に触れ、今後の南山生の活躍への期待がますます高まりました。ぜひ、これからもさまざまな取り組みに挑戦し、多くの経験を重ねてください。人の意見を聞き、視野を広げ、知らない世界へ飛び込んでみてください。その経験のすべてが、皆さんが社会で活躍するための確かな財産になります。

南山大学を卒業して16年が経ち、まさかこのような形で再び南山大学と関わることになるとは思ってもいませんでした。皆さんの活動に関わることができたことを大変うれしく思います。今後のさらなる発展を期待していますし、OBとしてこれからも支援を続けていきたいと思います。

プログラム内容

目安時間 発表タイトル 所属
12:00 オープニング
12:10 持続可能な”しるしの価値” 総合政策学部
12:25 都市緑地での自然体験は大学生の環境関心を高めるか:猪高緑地での実習からの示唆 総合政策学部
12:40 陸上養殖×TFTメニュー「基礎知識編」 総合政策学部
12:55 陸上養殖×TFTメニュー「開発・実施・告知編」 総合政策学部
13:10 陸上養殖×TFTメニュー「分析 提案編」 総合政策学部
10分間 休憩
13:35 エシカル消費/ウェル消費 外国語学部
13:50 陸寿司 経営学部
14:05 事業系一般廃棄物のリサイクルにおける現状と課題 -南山リサイクルプロジェクトを通して- 国際教養学部
14:20 地方財政AI 総合政策学部
10分間 休憩
14:45 タイムリーなウエット商品 経営学部
15:00 忍者文化を世界へ 経営学部
15:15 誰かを幸せにする紙文具 経営学部
15:30 ギフト用のオーラルケア商品 経営学部
15:45 学生団体による学内の女性支援と在日外国人支援 総合政策学部
16:00 企業関係者コメント・集合写真
16:15 終了
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