Raymond Renovation
Project

2017 - 2021

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グラウンドの人工芝化

本プロジェクトにて長年の悲願であったグラウンドの人工芝化が、南山大学同窓会、南山大学後援会の寄付により実現しました。

形態的には、二心円型を採用し、陸上練習用のトラック2レーンを外周に配置し、内側のフィールドを最大限利用できる計画としました。

グラウンド面の材料決定に際しては、安全性の確保を第一に、充填材に弾性のあるリサイクルゴムチップを採用してクッション性を高め、運動による怪我の防止に努めています。遮熱型のロングパイル人工芝は、夏場の過酷な環境を和らげることができます。

鮮やかなグリーンの人工芝に描かれたコミュニケーション・ロゴと、スクールカラーのブルーを採用した陸上用トラックが特徴です。

航空写真(改修後)

日本設計 武田新平