理工学研究科機械電子制御工学専攻(博士後期課程)
教育理念と目標
専攻主任 坂本登 教授
先導的な研究および教育を行うために、機械電子制御工学の専門知識を修得するとともに、電子情報工学専修と機械システム工学専修を置き、それぞれの専修の先進的な諸技術を教育します。電子情報工学専修では、組込みシステム工学、ワイヤレスネットワーク工学、ネットワークセキュリティなど、電子工学および情報工学の専門的な諸技術を教育します。機械システム工学専修では、非線形制御、ハイブリッド制御、最適化設計など、制御工学および機械工学の専門的な諸技術を教育します。以上により、電子情報工学または機械システム工学に関する課題を自立して設定および解決でき、電子情報工学または機械システム工学の研究において先導的役割を果たす研究者や高度な専門技術者を育成します。
専攻の特色
電子情報工学専修と機械システム工学専修のそれぞれの専修で先進的な諸技術を学び、産業構造の変化に伴う技術の変容に対して柔軟に対応して、研究開発を行える研究者や高度な専門技術者を養成します。
カリキュラム
共通科目群
- 機械電子制御工学後期特論(電子系)
- 機械電子制御工学後期特論(機械系)
専攻科目群
- 電子情報工学専修:電子情報工学後期特論
- 機械システム工学専修:機械システム工学後期特論
研究指導科目群
- 後期特別研究I~Ⅵ
海外実習
学位論文審査基準
学位
- 電子情報工学専修:博士(電子情報工学)
- 機械システム工学専修:博士(機械システム工学)