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News & Topics

TOEIC-IPテストについて

2023年5月2日

TOEICとはTest of English for International Communicationの略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。TOEICテストには団体特別受験制度(IPテスト)と公開テストの2つの受験方法があります。IPテストでは公開テストで発行されるOfficial Score Certificate(公式認定証)は発行されませんが、IPテストの結果の有効性が公開テストと同等と判断されることが一般的になってきているようです。現在、世界約160カ国で実施されており、日本の企業では自己啓発や英語研修の効果測定、新入社員の英語能力測定などといった目的のほか、海外出張や駐在の基準、昇進・昇格の要件としても利用されています。

(参考)TOEIC実施団体 https://www.iibc-global.org/toeic.html

TOEIC-IPテストの構成について
  • 問題はListening Section(約45分間・100問)と、Reading Section(75分間・100問)からなり、合計約2時間で200問に答えます。途中、休憩はありません。
  • Listening Sectionは会話やナレーションを聴いて設問に答えます。Reading Sectionは印刷された問題を読んで設問に答えます。
  • テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。
  • マークシート方式の一斉客観テストです。
  • リスニング5点~495点、リーディング5点~495点、トータル10点~990点のスコアで5点刻みで表示します。
  • ListeningとReadingという受動的な能力(Passive Skill)を客観的に測定することにより、SpeakingとWritingという能動的な能力(Productive Skill)までも含めた、英語のコミュニケーション能力を総合的に評価できるように設計されています。
参考図書について TOEICテストに関連する書籍は、図書館B1F・1F、ワールドプラザに所蔵しています。
申込方法 受験申込方法はこちら

TOEIC-IPテストの実施について

TOEIC-IPテスト実施に係る個人情報の取扱について