南山大学

 

南山大学とカトリックの精神 「人間の尊厳のために」

その他の活動

設立者:ヨゼフ・ライネルス神父

南山大学スコラ・カントールム

南山大学スコラ・カントールム(通称「なんすこ」)は、南山大学課外活動公認団体の聖歌隊です。「スコラ・カントールム」は「聖歌歌手たちの学校」という意味です。「聖歌歌手たちの学校」が最初に設置されたのは、7世紀後半のローマだったといわれています。当時、ローマ典礼の改革が行われ、特別に訓練された聖歌隊「スコラ・カントールム」が、ローマ教皇が司式する典礼で聖歌奉仕の任にあたることになりました。「スコラ・カントールム」には、教育機関としての役割が与えられ、預けられた子どもたちは、音楽のほか読み書きなども習ったと伝えられています。その後、ローマのスコラ・カントールムをお手本とする聖歌学校がヨーロッパ各地に設置され、西洋音楽の礎が築かれてゆくことになりました。南山大学スコラ・カントールムは、2003年に創団されたばかりの聖歌隊です。キリスト教音楽の伝統に学び、その美しさと心に染み入る感動を追求することを目標に、日々練習に取り組んでいます。

南山大学スコラ・カントールムWebページ

奉仕活動団体 アバンギャルド

「ホームレス」という言葉が定着する以前から長年、野宿生活者への炊き出し活動をおこなってきたカトリック神父の姿に感銘を受け、学生が何か手伝えることはないかと考え、有志学生が集まり始まったサークルです。
野宿生活者への炊き出しといっても、炊き出しだけでなく、野宿生活者と対話する時間を大切にしています。時に囲碁や将棋、オセロ、カラオケ等のゲームを通じて交流することもあります。野宿生活者の多くは他者との関わり、つまりコミュニケーションに飢えています。この交流の場で得る経験は我々AVANTGARDEメンバーにとって非常に大きなものであり、毎回、新たな気づきや学びの場となっています。
毎年、12月末には「越冬セミナー」を企画・運営しています。これは高校生を参加対象におこなうもので、2泊3日の中で講義、夜回り、野宿生活者への炊き出し等を実施しています。これらの体験を通じて野宿生活者の実情を肌で感じ問題意識をもってもらい、ひいては本学の教育モットーである「人間の尊厳のために」ということを考えてもらおうというものです。

The Others

The Othersは、学生生活の中で出会うあらゆる事象に対して、関心を持つ学生が集まり活動する有志団体です。他者に興味を持ち、受け入れ、自分の周りで起きている出来事に対して責任と関心を持つ生き方はイエス・キリストの精神につながります。その精神に基づきながら、豊かな人間になれるように世界に目を向けていこうという理念のもと活動しています。
主な活動として、「勉強」や「働くこと」等の意味を分かち合ったり、国内外におけるタイムリーな社会問題等を取り上げたりして、その意味について考えるミーティングの場を定期的に設けています。また愛知県内の児童センター、老人ホーム、障害者施設の訪問、ゲストスピーカーを招いての文化講演会、その他、映画上映会等も行っています。
The Othersの仲間は日本だけではなく、ヨーロッパや中南米の大学にもいます。彼らと定期的にThe Others新聞を発行したり、毎年8月にイタリアで開催されるトナーレスターテ国際平和フォーラムへの参加を通じて、世界の仲間と約10日間、有意義な時間を過ごしています。

[ 写真上 ] エルサルバドルの「みつばち」保育所で約1ヵ月滞在しその様子を報告する学生(チャリティーランチデーにて)
[ 写真下 ] トナーレスターテ国際平和会議で交流する世界各国のThe Othersの大学生たち(イタリア・ブレーシア州ポンテディレーニョ)
南山大学とカトリックの精神