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News & Topics

「第23回情報学ワークショップ」で、本学大学院理工学研究科ソフトウェア工学専攻の学生が最優秀賞、理工学部ソフトウェア工学科の学生が奨励賞を受賞

2025年12月19日

「第23回情報学ワークショップ」で、本学理工学研究科ソフトウェア工学専攻 博士前期課程1年の佐々木瞭磨さんの論文「生成AIによるコメントからのコード自動生成を支援するツール」が最優秀賞を、理工学部ソフトウェア工学科4年の鏡味来実さんのポスター「過去のマージ傾向に基づくプルリクエスト修正支援手法の提案」が奨励賞を受賞しました。

情報学ワークショップは、東海地区を中心として大学・企業等の情報技術に関する最新の研究成果を発表する場です。2025年度は、名城大学が会場となり、21大学358人の参加者があり、30件の研究論文発表と、184件のポスター発表が実施されました。その内、研究論文発表の中から特に優秀な論文に最優秀賞と優秀賞を、ポスター発表の中から特に優秀な発表に奨励賞が授与されました。

最優秀賞

「生成AIによるコメントからのコード自動生成を支援するツール」

佐々木 瞭磨(理工学研究科ソフトウェア工学専攻 博士前期課程1年)

この度は、最優秀賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。
本研究は学部時代より継続して取り組んできた成果であり、このような高い評価をいただけたことを大変嬉しく思っております。
また、本研究の発表にあたり、ご指導いただいた名倉先生をはじめ、意見やアドバイスをしてくれた研究室の仲間に、心より感謝申し上げます。
現在はこの研究を基に発展させた研究に取り組んでおります。本受賞を励みに、今後も研究に精進し、より良い成果を挙げられるよう努めてまいります。

奨励賞

「過去のマージ傾向に基づくプルリクエスト修正支援手法の提案」

鏡味 来実(理工学部ソフトウェア工学科4年)

この度は奨励賞を受賞することができ、大変光栄に思います。
本研究を評価していただき、心よりうれしく感じております。
昨年度から発表を通じて、多くの方々から貴重なご意見やアドバイスを頂いたことが、今回の受賞につながったものと考えております。
また、この受賞は指導教員である名倉先生のご指導あってのものだと考えており、心より感謝申し上げます。
本研究で得た知見や経験を今後の活動に生かし、少しでもソフトウェア工学の発展に貢献できれば幸いです。