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News & Topics

本学理工学部ソフトウェア工学科の学生が、「日本ソフトウェア科学会 第32回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2025)」で優秀発表賞を受賞

2025年11月21日

11月6日~8日に開催された「日本ソフトウェア科学会 第32回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2025)」で、本学理工学部ソフトウェア工学科3年 清水公亮さんが優秀発表賞を受賞しました。

日本ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会(FOSE)は、ソフトウェア工学の基礎ワークショップを年に1回開催し、ソフトウェア開発に携わっている実務者と大学・研究機関の研究者の間でソフトウェア工学に関する活発な議論を行っています。第32回目となる2025年度は、研究論文発表が24件、ショートプレゼンテーション発表が8件、ポスター発表が48件あり、清水さんは「OSSに存在するコーディングエージェント向けドキュメントに記述される規約文の調査」と題してポスター発表を行いました。その結果、特に優れたプレゼンテーションを行った発表者と認定され、本賞を授与されました。

受賞のことば

今回、FOSE2025において優秀発表賞を受賞することができ、非常に名誉なことと感じております。

研究活動において目標の一つであった学会参加を達成できたことは大きな喜びである一方、初めての研究発表ということもあり、準備には多くの苦労が伴いました。

だからこそ、このように受賞という形で評価していただけたことは、思いがけない喜ばしい結果となりました。

今回の受賞は、指導教員である名倉教授、そして共同研究先である奈良先端科学技術大学の柏准教授の多大なご指導あってこそ実現したものだと感じております。

心より感謝申し上げます。

まだ至らない点も多く残っておりますが、今回の経験を糧に、今後も着実に成長していければと考えております。