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本学法務研究科の学生が「みずほ学術振興財団 第66回懸賞論文 (法律の部)」自由論題で3等を受賞
2025年6月16日
法務研究科1年毛利英暉さん(応募当時=法学部法律学科4年)が執筆した論文「法的能力の普遍的承認と変容を迫られる伝統的法律行為論」が、「みずほ学術振興財団 第66回懸賞論文(法律の部)」自由論題で3等を受賞しました。
みずほ学術振興財団は、日本の未来を担う若い世代を対象に、学術研究の奨励・支援を目的として、法律・経済分野で懸賞論文を募集し、入選者に学術奨励金を贈呈しており、毛利さんは昨年度に続き2年連続の受賞となります。
毛利さんからのコメント
今回の論文は、前年度と同じテーマをより深め、特に国連障害者権利委員会から条約適合的との評価を受けたペルー民法の改正過程を参照しながら執筆しました。学部での学びや国際法の洪恵子先生のゼミでの幅広い分野に関する議論が論文のアイデアに繋がったと実感し、南山大学での学びの環境に感謝しています。今回の受賞を糧にまた南山大学で日々学びに励んでいきたいと思います。

みずほ学術振興財団 第66回懸賞論文入選者表彰式にて