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News & Topics

理工学研究科、理工学部の学生が、「第22回情報学ワークショップ」で優秀賞、奨励賞を受賞

2025年2月5日

「第22回情報学ワークショップ」で、本学理工学研究科データサイエンス専攻の高橋李功さんが優秀賞を、理工学部ソフトウェア工学科4年佐々木 瞭磨さんが奨励賞を受賞しました。

情報学ワークショップは、東海地区を中心として大学・企業等の情報技術に関する最新の研究成果を発表する場です。2024年度は、南山大学が会場となり、研究論文発表が36件、ポスター発表が119件ありました。その内、研究論文発表の中から特に優秀な論文に最優秀賞と優秀賞を、ポスター発表の中から特に優秀な発表に奨励賞が授与されました。

優秀賞

「打ち切りデータを考慮したマーシーのレーティング手法」

高橋 李功(理工学研究科データサイエンス専攻)

この度は、このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。
私は塩濱先生のゼミに所属しており、今回の受賞は、先生のご指導の賜物です。
また、研究発表会では、多くの優れたデータサイエンスや機械学習に関する研究に触れ、大いに刺激を受けました。これらの知見が本研究の発展につながったと感じています。
本賞を南山大学で開催された情報学ワークショップにて受賞できたことを、大変嬉しく思います。このような貴重な機会を与えてくださった関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

本研究にはまだ多くの課題が残されており、さらなる発展の余地があると考えています。今回の受賞を励みに、今後も研究を深め、より良い成果を生み出せるよう努めてまいります。

奨励賞

「生成AIが提示した複数のコード片から適切なコード片の選択を支援するツール」

佐々木 瞭磨(理工学部ソフトウェア工学科4年)

今回、情報学ワークショップにおいて奨励賞を受賞することができたこと大変うれしく思います。
卒業研究に取り組むうえで、目標の一つであった学会に参加するということをこのような形で達成できたことは予想外でありながらも、自分の研究と真摯に向き合うことができた結果だと感じています。
また、この受賞は指導教員である名倉先生のご指導あってのものだと考えており、心より感謝申し上げます。
まだまだ未熟な部分は多いので、これからも一歩ずつ成長していきたいと思います。