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本学卒業生が「ダカールラリー2024」で優勝

2024年2月2日

1月5日から19日(現地時間)にサウジアラビアで開催された自動車競技「ダカールラリー2024」のT2ストック(市販車)部門において、本学法学部法律学科の卒業生でトヨタ車体株式会社社員ドライバーの三浦昂さんが優勝しました。

ダカールラリーは、砂漠や岩場を含む約8,000kmを走行する「世界一過酷なラリー」と言われています。サウジアラビアで開催されてから5度目となる今大会が人とクルマにとってもっとも厳しく、過酷な大会になると言われていた中で、トヨタ車体株式会社から参戦したラリーチーム2台は部門ワン・ツーフィニッシュでゴールし、チームとして11連覇を達成しました。

三浦さんからのコメント

昨年大会はアクシデントもあり、優勝を取り逃す結果となりました。そのリベンジを目指して準備をしてきた24年大会で優勝することができ、とても嬉しく思います。
ダカールラリーは砂漠や岩場のような場所から、時速200km/h近くに達する高速シーンまで様々な環境を8,000kmに及び、400台以上のマシンで競います。
年々コースは難しくなっていきますが、一つ一つのシーンを乗り越えていくことが、時に自信になったり、時には次への課題が見つかったりと新しいチャレンジへと繫がっていくように感じます。
一人のラリードライバーとしてよりレベルアップを目指すことはもちろんのこと、自動車メーカーで働く社員として、未来のクルマ、モビリティを魅力あるものにしていくことに貢献できるよう挑戦を続けていきたいと思います!
たくさんのご声援ありがとうございました。