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本学学生と愛知県警が連携し、外国人留学生など日本語に不慣れな外国人を犯罪・災害から守るための啓発資料の見直しと拡充を実施
2023年7月18日
本学コアグループ 南山大学SDGs普及啓発団体CLOVER(以下、CLOVER)と愛知県警が連携して、愛知県警のWebページに公開されている外国人留学生など日本語に不慣れな外国人を犯罪・災害から守るための啓発資料の見直しと拡充を行いました。
愛知県警は、多文化共生事業(在留外国人安全対策)の一環として、多言語での啓発資料をWebページに公開しています。「対応言語の不足」や「メッセージが的確に伝わっているか分からない」という課題を解消するため、CLOVERと愛知県警とのコラボレーションが実現する運びとなりました。
愛知県警との連携のもと、CLOVERが中心となり、本学の留学生(学外の留学生も参加)、CLOVERと繋がりのある桜花学園高校国際キャリアコース、名古屋国際中学校・高等学校SDGs未來倶楽部Sus-Teen!の有志の生徒も協力し、現在公開されている資料の見直しと対応言語の資料拡充を行うプロジェクトを実施しました。
言語毎にチームをつくり、今年1月から数ヶ月にわたってプロジェクトを進め、完成した以下の資料が愛知県警のWebページで公開されました。
- 韓国語(災害対策チェックリスト・防災用具チェックリスト)
- 中国語(通帳キャッシュカード譲渡は犯罪)
- ネパール語(防災訓練に参加しましょう・薬物乱用はダメ絶対)
- フランス語(110番通報の方法・災害対策チェックリスト・地震対策マニュアル)
- ベトナム語(災害対策チェックリスト・地震対策マニュアル)