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学部・学科海外実習

海外法文化研修B(韓国)

ハングルを学ぶとともに、韓国の歴史、文化そして法制度に触れます。

ハングルを現地で生活しながら学ぶとともに、韓国の法制度や法文化も勉強します。このプログラムでは、受入校である韓国・韓南大学校の学生たちとの交流行事も準備されており、単身で語学研修に参加するのとは全く違う、密度の濃い研修期間が準備されています。

実習内容

韓南大学校の韓国語教育院と法学部がサポート

このプログラムは、韓南大学校韓国語教育院が、毎夏、日本の協定校の学生を招いて行う「韓国語・韓国文化研修(Korean Language and Culture Program)」(以下、KLCPと略称)プログラムをベースに、韓南大学校法学部の協力を得て、韓国法の講義や韓国の法的機関等の見学を行い、韓国の法と社会の関係等を学ぶことを目的としています。もちろん、韓国の歴史や文化についても理解を深めていきます。
約3週間、韓南大学校の学生寮で生活をしながら、学生のレベルにあわせた韓国語学習や韓国の社会や文化、法を学ぶ講義の受講、文化体験、韓南大学校の学生たちとの交流を行います。

韓国憲法裁判所にて

事前授業でしっかり準備、充実の現地研修。

韓国へ出発する前のQ2で開講する「海外法文化研究BⅠ」において、あらかじめ韓国社会の基本構造、韓国法の特色さらには日韓関係の諸問題等を勉強します。そうした学びで得た内容を現地で確認、実感していきます。こうした経験を通じて、学びだけでは到達できない、また体験だけでは得られない、海外の社会を見る目が養われていくのを感じると思います。もちろん、新しい出会いも期待できます。

2025年度シラバス

基本情報

海外実習先 韓国 韓南大学校
滞在地域 大田広域市(テジョン)
大田広域市は、韓国科学技術院(KAIST)や韓国電子通信研究院(ETRI)など政府・民間の研究所100以上が集中している研究学園団地を有する先端科学技術都市です。
期間 8月の約3週間
単位数 4
参加費用 約30万円

スケジュール

1日目 入国、入寮
2日目 韓国法講義/韓南生との交流会
3日目 韓国法講義/法施設見学
4日目 法施設見学
5日目 休日(自由時間)
6日目 休日(自由時間)
7日目 KLCP開講式、韓国語能力クラス分け試験
8日目 韓国学講義/韓国語授業
9日目 韓国文化体験/韓国語授業
10日目 韓国学講義/韓国語授業/韓国文化体験
11日目 フィールドトリップ(全州)
12日目 フィールドトリップ(全州)
13日目 休日(自由時間)
14日目 韓国語授業/韓国文化体験
15日目 韓国語授業
16日目 韓国語(試験)/グループ発表準備
17日目 グループ発表/修了式
18日目 フィールドトリップ(ソウル)
19日目 フィールドトリップ(ソウル)
20日目 帰国

スケジュールは、年度によって変更になる場合があります。