文字サイズ
  • SNS公式アカウント
  • YouTube
  • Facebook
  • X
  • Instagram

学部・学科海外実習

海外研修プログラムB(台湾)

台湾の古都で中国語を学び、異文化や歴史に触れる。

台湾の台南市にある国立成功大学で夏休みに約25日間実施されます。「海外研修プログラムB(台湾)」(通称:台湾NAP)では中国語の語学学習、台湾の文化体験、見学ツアーなどのプログラムを行います。こうした体験を通じてグローバル人材としての素養と現地社会に対する理解力を高めることを目的としています。

NAP:Nanzan Asia Program

実習内容

プログラムの内容は年度によって変更となる場合があります。最新の情報は履修登録前に開催される事前説明会(ガイダンス)等の情報を確認してください。

台湾NAPは2025年度より「政策研修プログラム」から「海外研修プログラム」に変更されます。

国立成功大学での中国語学習・台湾文化研修を通じた異文化理解。

国立成功大学の華語中心(中国語センター)で約25日間、中国語の学習とフィールドトリップなどを行います。中国語のクラス授業では中国語と英語のみが使用されるため、最初は不安に感じるかもしれませんが、先生方はとても丁寧に、分かるまで教えてくれます。また、南山大生に成功大学の学生が「語言交換」(会話練習)の個別チューターとしてつきます。

さまざまな文化体験に加えて、個別チューターの学生さんたちとの散策などを通して、台湾の人々の日常生活に接する機会もあります。

滞在する台南市は日本でいうと京都にあたる、台湾の中でも歴史のある都市であり、「原住民」(先住民族)の文化やオランダ統治時代、日本の植民地時代の面影を残す遺跡や伝統的な寺院が多くあり、休日や授業後に気軽に見に行くこともできます。プログラムにも台南市内見学や台南近郊への日帰り旅行が組まれています。

このようなプログラムを通して、台湾の歴史・文化を深く理解することができ、台湾と日本とのさまざまな形での関わりを振り返ることができます。

成功大学の学生たちと、互いに学び合う。

このプログラムでは、成功大学の学生の皆さんが南山大生にとって非常に大きな存在となります。大学院生の語学チューターとの復習の時間は中国語の学習にとって大きな力になります。さらに、個別チューターは「語言交換」で中国語での話し相手になる他、日帰り旅行や文化体験にも同行します。チューターの学生さんたちと毎日のように会うことで、研修プログラムが終わる頃には親友といってもよいくらいの間柄になることも多いです。同世代の学生との交流を通じて、中国語の語学力だけでなく、台湾の文化や社会に対する理解も深まるプログラムとなっています。

今後の勉強に活かせる学びの場となる。

研修後の第3クォーターに事後報告会があります。全体授業としてのこの報告会には他国へのNAPの履修者も出席する他、自由参加形式で行われますので、NAPに関心のある学生が学年や所属学部を問わず参加できます。現地研修の内容や体験について、分かりやすく、魅力的に、簡潔に伝えることは、当日のプレゼンテーションの経験だけでなく、それまでの準備も含めて、今後の総合政策学部での学びに大いに役立つことでしょう。

参加学生の声

総合政策学科 加藤幹人さん
(2025年度参加)

私は台湾NAPに参加し、午前中は中国語学習をし、午後は台南市内フィールドワークや文化体験に取り組みました。渡航前には、事前学習として台南の歴史や文化について学んでいましたが、実際に現地を訪れ、台湾の人々と直接コミュニケーションを取ることで、資料や講義だけでは得ることのできない歴史や文化を体感することができました。街を歩きながら現地の方の話を聞いたり、生活の様子に触れたりする中で、台南が歩んできた歴史をより身近に感じるようになりました。この経験を通して、知識として学んでいた内容を自分自身の経験として深く理解できたと感じています。また現地での生活を通じてたくさんの思い出と貴重な経験を積むことができ、私は台湾NAPに参加して本当によかったと思います。

総合政策学科 田中美羽さん
(2025年度参加)

私は台南で3週間生活し、中国語や文化を学ぶことができました。授業は3人ずつの少人数クラスと全員で学ぶクラスがありました。3人ずつのクラスでは台湾人の学生の方が先生となって、発音やコミュニケーションを楽しいゲームなどを用いて教えてくださいました。全員のクラスではペアで会話の練習をしたり、繰り返し発音を行うことで自然な中国語を定着させることができました。午後からは台南市内で行きたいところを回っていました。ショッピングをしたり、寺院や古い街並みを散策したり、時には夜市で食べ歩きもしました。

ホストファミリーと過ごす日が1日あるのですが、各家庭によって活動内容は違います。私のホストファミリーは博物館や美術館などに連れて行ってくださり、台南の歴史や文化を学ぶことができました。

週末はみんなでどこに行こうか計画していました。朝早く起きて高速鉄道で台北に行ったり、高雄に行ったり遠出もしました。気温が高く暑かったので、海で海水浴もしました。スケジュールをたくさん詰め込んで観光を楽しめたのも良い思い出です。毎日が新鮮で学びも貴重な体験もすることができました。

学びの内容

学生一人一人のレベルに合った語学研修。

国立成功大学において中国語教員による中国語授業を受講します。基本的に午前中に授業を受講し、会話及び文字を中心に学習します。尚、大学院生の語学チューターによる個別指導による復習の時間が毎日設けられ、宿題、会話、読み書きを実施しています。

台湾に対する異文化理解力を養う。

多様な台湾文化に触れる体験授業を実施しています。また、現地学生との交流により、台湾についての理解を深めます。

現地校での語学試験と、帰国後の報告発表会で台湾NAPの成果を確認する。

成功大学での授業最終日に中国語のテストを受けます。また帰国後には、現地の学生等との交流、フィールドトリップの経験に基づいて、プレゼンテーションを行います。

シラバス

「海外研修プログラム」または「政策研修プログラム」で検索してください

スケジュール(2025年度)

1日目 台南着
2~21日目

台南市成功大学にて研修

  • 中国語学習
  • 文化体験
  • 台南市内見学
  • ホストファミリー訪問
22日目 帰国

※1 スケジュールは、年度によって変更になる場合があります。

※2 二人部屋。基本的には南山大生同士で割り当てられますが、現地学生と相部屋になる場合もあります。

基本情報

海外実習先 台湾 国立成功大学
滞在地域

台南市(タイナン)

台南市は日本でいうと京都にあたる、台湾の中でも歴史のある都市です。台湾先住民族の文化やオランダ統治時代、日本植民地時代の面影を残す遺跡や伝統的な寺院が多く見られます。

期間 8月4日~25日(2025年度実績)
単位数 海外研修プログラムB(3単位)
参加費用 約50万円(2025年度実績)
参加人数 1~4年次 約20名(募集定員)

2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響により不開講

2021年度、2022年度は政策研修プログラムⅢ(オンライン)を開講

2023年度以降の概算費用:35~50万円(参加人数や日数、為替レート、燃油サーチャージ、宿舎手配状況等により費用が変動する可能性があります)

2024年度までは政策研修プログラムとして実施

パスポート取得費用、ビザ申請費用、旅行傷害保険料、現地での食費、宿舎での光熱費(大学寮を使用の場合)は各自負担