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学部・学科海外実習

海外フィールドワーク2(フランス)

フランスの第2都市の活気を通して国際言語のフランス語を身につける。

外国語の学習においては、基礎的な文法や語彙を身につけることが不可欠です。しかしあるレベルに達したら、その言葉が用いられている社会で実際に暮らしてみることがとても重要です。それは言語を生きた社会や文化の中で、それらと共に学ぶことになるからです。この海外フィールドワーク2においては、リヨンカトリック大学の授業だけでなく、ホームステイ先の家族との生活や、スイスの国際機関の訪問などを通じて、大学の授業では学べない、生きたフランス語を学ぶことができます。

フィールドワークの内容

充実したコミュニケーション集中授業

フランス語の授業においては、文法・講読・会話・作文等の基礎的なプログラムに加えて、コミュニケーション能力を身につけるアクティブ・ラーニングの一環として、少人数クラスでの会話の訓練を行います。さらに、ホームステイでフランス人家庭に入り、フランス社会で実際に生活することで、実践的なコミュニケーション能力を身につけることができます。

社会学習と史跡訪問

中世以来栄えてきた都市リヨンには、古くはガロ=ロマン期から、さらにはフランス革命当時のものなど歴史的な建築物が多く残されています。リヨン市はユネスコの世界遺産にも指定されたフランスのグルメ文化の中心地でもあり、またリュミエール兄弟によって発明された映画の発祥地としても知られています。地理的にスイスにも近く、ジュネーヴの国連事務局を訪問することによって、他のフランス語圏の国を知ることができるだけでなく、フランス語の国際的な役割を実際に目にすることができます。週末にはステイ先のホストファミリーがフランス人のさまざまな慣習を紹介してくれるでしょう。このように、書物ではわからないフランス社会の具体的な知識を内側から学ぶことができます。

その他の活動

研修期間外においても、さまざまな新しい教育的試み(リヨンカトリック大学の学生との交流など)を行っています。また、研修後にフランス政府公認のTCF試験の集団受験を実施し、実習の学習効果を検証しています。

参加学生の声

フランス学科 石橋さん
(2年次に参加)

今回の海外フィールドワークで、私はフランスのリヨンカトリック大学で1ヶ月間過ごしました。このプログラムは、語学の習得に加え、ジュネーヴ国連事務局や国際赤十字博物館の見学など、普段の学校生活では得られない刺激に満ちた経験となりました。

大学の授業で最も印象的だったのは、先生1人に対して学生3人という超少人数授業です。ゲーム形式で会話を繋げていくなかで迷うよりも「まず伝えること」が求められ、間違いを恐れずにアウトプットする度胸がついたと感じています。また、ホストファミリーとの生活も、私にとって大きな財産となりました。授業後や休日に一緒にコンサートやパーティーへ出かけたことは、現地の文化を肌で感じる最高の機会でした。リヨンはフランス有数の大都市ですが、治安が良く、何より街の人々がとても親切です。友達と街を歩き回ったり、買い物を楽しんだりと、リヨンの温かい雰囲気に包まれて充実した毎日を過ごすことができました。

留学前は海外生活に不安もありましたが、今では「自分から学びたい、話したいという姿勢を見せれば、周りは必ずそれに応えてくれる」とはっきり言えます。この経験は、素晴らしい出会いと共に、自ら一歩踏み出すことの大切さを教えてくれました。

学びの内容

さまざまな交流を通じて多面的なフランスを知る。

参加学生はリヨンカトリック大学の特別プログラムでフランス語を集中的に学習し、高度なコミュニケーション能力を獲得します。同時に、一人ずつフランス人家庭に入ってホームステイを行うことで、実生活に即した実践的なフランス語能力を身につけます。また、歴史遺産や公共施設を訪問し、現地におけるフィールドワークを行うことで、フランスの社会や国際言語としてのフランス語に関する知識を内側から習得します。このようにこの海外フィールドワークでは、大学での学習にとどまらない多彩な活動を通じて、フランス社会を多面的に知ることができます。

シラバス

海外フィールドワークで検索してください

基本情報

海外実習先 フランス、リヨン
滞在地域 リヨンはフランス南東部、ローヌ川流域に位置するフランスの第2都市です。穏やかな気候に恵まれ、周囲にはアルプス山脈地帯が広がっています。文化的にはガストロノミーにおいてポール・ボキューズのふるさととして知られています。また、活気のある近代的な大都市であると同時に旧市街にはローマ時代の巨大遺跡やルネサンス時代の建物など歴史的遺産が数多く残されています。
期間 6月~7月(第2クォーター)、約4週間
単位数 4
参加学生 2年次生 約15名(2024年度)
参加費用 約85万円(2024年度)

スケジュール

移動日 日本→フランス 機中泊
第1週目 リヨン着
リヨンカトリック大学での授業
オリエンテーション
史跡見学(フルヴィエール大聖堂、旧市街など)
ホームステイ
第2週目 リヨンカトリック大学での授業
市内見学(ソーヌ川クルーズなど)
第3週目 リヨンカトリック大学での授業
国際機関・文化施設訪問(国連ジュネーヴ事務局、国際赤十字博物館など)
第4週目 リヨンカトリック大学での授業
TCF受験
修了証書授与式
移動日 フランス→日本 機中泊

スケジュールは、年度によって変更になる場合があります。