学部・学科海外実習
海外フィールドワークA(オーストラリア)、C(アメリカ)
英語で異文化を理解し、自分の考えを伝える。
「海外フィールドワークA(オーストラリア)」では、オーストラリアのグリフィス大学で約4週間の研修を行います。実施時期は春休み(2~3月)の予定で、語学学習の他、現地の文化を学ぶワークショップやフィールドワークを行います。オーストラリアは日本とも関係の深い地域であり、英語だけでなく外国文化を学ぶのに適した場所といえます。
また「海外フィールドワークC(アメリカ)」では、アメリカ合衆国ペンシルベニア州のディキンソン大学で約3週間の研修を行い、その後、ワシントンD.C.に移動して1週間のフィールドワークを行います。実施時期は第2クォーター(6~7月)の予定で、語学学習の他、現地の歴史や文化を学ぶフィールドワークを行うほか、ワシントンD.C.では、アメリカ合衆国の政治についての理解を深めます。
これらの研修をとおして、英語力と専門性への関心を高め、英米学科での専門的な学習へとつなげます。
フィールドワークの内容
英語の授業と異文化学習。
研修先の大学では、英語科目だけでなく、文化、歴史、異文化コミュニケーションについて学ぶ授業も受講します。
史跡訪問や現地の人々との交流を通じて、歴史や文化、政治を学ぶ。
大学周辺に所在する史跡、博物館等を訪問し、オーストラリアやアメリカ合衆国の歴史と文化についての理解を深める他、 現地の学生や住民との交流を行います。
海外フィールドワークCでは、最後にワシントンD.C.を訪問してアメリカ合衆国の政治を中心に理解を深めます。
自主研究プロジェクトを行い、研究成果を発表する。
学生の主体的、能動的参加を促すべく、自主研究プロジェクトを行います。少人数のグループに分かれ、協定校の担当教員の指導のもと、自らが決めたテーマを研究し、実習最終日に研究成果を報告します。
学びの内容
実体験を通して現地の歴史や文化を学ぶ。
研修先大学での講義だけでなく、ワークショップや史跡へのフィールドワーク、そして現地の人々との交流など、滞在地の歴史や文化を肌で感じ、学びます。
世界に対する見識を深め、今後の学びや進路を考える。
現地の学生や周辺地域の住民との交流をとおして、アメリカ合衆国そして世界についての見識を深め、長期留学や海外での就業も視野に入れたキャリア・パスについて考えます。
シラバス
※海外フィールドワークで検索してください
基本情報
海外実習先 | オーストラリア |
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滞在地域 | グリフィス大学(海外フィールドワークA) ディキンソン大学およびワシントンD.C.(海外フィールドワークC) |
期間 | 2~3月にかけての約4週間 |
単位数 | 4 |
参加費用 | 約70万円 |
参加人数 | 2~4年次 約50名 |
スケジュール
海外フィールドワークA(グリフィス大学)
事前授業 | ||
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1日目 | 名古屋出発 | |
2日目 | ブリスベン着 到着後入国手続・通関 大学バスにて研修先へ |
ホームステイ |
3日目~29日目 | Griffith Universityにて研修
授業(平日午前)
フィールドトリップ |
ホームステイ |
30日目 | 帰国 | |
事後授業 |
※スケジュールは、年度によって変更になる場合があります。