理工学研究科ソフトウェア工学専攻(博士前期課程)
教育理念と目標
専攻主任 張漢明 教授
応用分野を選ぶことなく、様々なソフトウェア開発プロジェクトの先頭に立ち、多種多様な技術を取り入れながら開発を遂行できるソフトウェア技術者を養成します。
専攻の特色
理学の方法論を基礎として、ソフトウェア開発工程の要素技術を教育し、機械電子制御の分野を応用例として要素技術の選択・統合を行うメタ技術を学修することで、様々な応用分野において新技術を柔軟に受け入れながら開発を遂行できる能力を涵養します。
カリキュラム
研究科共通科目群
- アカデミックリテラシー
基礎科目群
- ソフトウェア工学概論
- 情報科学概論
- アルゴリズム研究
専攻科目群
- ソフトウェアアーキテクチャ
- ソフトウェア要求工学
- ソフトウェア構築と保守
- 正当性検証と妥当性確認
- ソフトウェア生産管理研究
研究指導科目群
- 研究指導Ⅰ~Ⅴ
副専門領域科目
電子情報工学
- 電子情報工学概論
- 情報システム工学研究
- 数理論理学概論
- データ工学研究
機械システム工学
- 制御工学概論
- システムの推定と同定
- 機械工学概論
修了後の進路
- 上級システムエンジニアおよびアーキテクト,プロジェクトマネージャ
海外実習
学位論文審査基準
学位
- 修士(ソフトウェア工学)