
国際学生宿舎:ヤンセン国際寮
concept ヤンセン国際寮のコンセプト

国境を越えて活躍できる人材に
ヤンセン国際寮は、日本人学生と外国人留学生が共に暮らし学びあう国際学生宿舎で、「ダイバーシティ&インクルージョン実践力養成プログラム」と呼ばれる教育プログラムを実施します。
これからの社会においては、多様な価値観を認め合い、活かしあうことがますます求められるようになります。ヤンセン国際寮では、様々な文化や異なる価値観を持つ学生たちが生活を共にし、キャンパスや教育プログラムで得た学びを宿舎で実践することで、国境を越えて活躍するために必要な力を身につけます。
program 教育プログラム

ダイバーシティ&インクルージョン
実践力養成プログラム
ヤンセン国際寮では、毎日の生活から得られる学び、対話型のスキル養成講座から得られる学び、イベントなどを通じた様々な人々との繋がりからの学びが得られます。
留学準備や多文化共生体験、宿舎の運営・企画など、自分の興味に合わせて、参加したいアクティビティを選び、宿舎での学びをデザインします。
プログラム内容
コミュニケーションの実践
- 学生主体の宿舎運営
- リビンググループでの交流
- 共同生活におけるルールづくり
- 入居者同士の生活・学習サポート
学び
講座のテーマ
- 多文化コミュニケーション
- ロジカルシンキング
- クリティカルシンキング
多様な仲間へ発信する
学生企画イベント
- 多文化交流イベント
- Welcome/ Farewellイベント
- 広報活動
教育プログラムを通して育む4つの力
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多文化共生の力
多様な文化や価値観を持つ人たちが共に生活をする中で、それぞれの共通性や違いを理解し認め合い、自分の考えを発信していくカ
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クリティカルシンキングの力
ひとつの問題に対し、原因や影響を様々な角度から捉え、関連する情報を収集・分析し、論理的に解決策を導くことができる力
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インクルージョン実践の力
多様なメンバーから成るグループにおいて、個の力を最大限に活かし自己と他者のためにフォロワーシップ、リーダーシップを発揮するカ
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変革と創造の力
コミュニティの仲間との「対話」を通じて、課題や問題に気づき、創造的な解決策を見出し、周りを巻き込んで実施していくカ
environment 学びを深める生活環境
学びを深める生活環境
- 生活に必要な家具・家電やWi-Fi環境が完備されているため、学生が入居直後から学習に集中できる環境が整っています。
- 各フロアにある共用リビングは、学生たちが学びや交流を深めることができる自由な空間です。
- 日本人学生と留学生の最大10人でリビンググループを構成し、グループごとに共用のダイニングキッチンをシェアします。
- レジデントリーダー、リビングコーディネーターと呼ばれる学生リーダーを配置し、学生自ら共同生活のルールづくりや、教員とともに教育プログラムやイベントの企画・運営に携わります。
- 世界トップレベルの大学を含む各国・地域の協定校から南山大学に来る留学生と共に暮らし学びあう、貴重な体験ができます。


入居してほしい学生像
exchange
留学生と友だちになりたい
・多文化交流したい学生
lead
世界に通用する
リーダーシップを
身につけたい学生
plan and manage
宿舎の運営や
企画などを
実践したい学生
communicate
多様な文化を持つ人々と
協働するスキルを
身につけたい学生
expand skills
留学準備をしたり、
留学経験を活かしたい学生
explore and develop
国内にいながらにして
留学を体験したい学生
origin ヤンセン国際寮の由来

聖アーノルド・ヤンセン司祭にちなんで
宿舎の名前は本学の設立母体である神言修道会の創立者聖アーノルド・ヤンセン(Arnold Janssen)司祭にちなんでいます。
「We live in a time when much is collapsing, and new things must be established in their place.(訳:我々が生きる時代は、多くのものが崩れ去るような時代である。我々にはその代わりとなるものを作り出す使命がある。)」
ヤンセン司祭が遺したこの言葉はまさにヤンセン国際寮の「身の回りや世界規模の様々な課題を発見して新たな解決策を見出していく力を養う」という趣旨につながるものです。
summary 概要

- 所在地
- 南山大学キャンパス隣接(昭和区八雲町138番1)
- 室数
- 地上4階建て178室(うち2室は車いす利用可能なユニバーサル寮室)
- 宿舎費
- 月額60,000円(光熱水費、Wi-Fi代込)
※別途教育プログラム費1,000円/月が必要 - 備考
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- 隣り合う2つのグループでシャワールーム、トイレを共有。
- 宿舎内はエリアごとに男女の居住スペースが分かれており、電子キーで入退室を管理。
- 管理人24時間常駐。